2018年12月10日月曜日

MPDU - メリーランド州モンゴメリー郡の低所得者むけ家賃低減制度!知らないと大損?




 アメリカ、ベセスダエリア (Bethesda, MD) はモンゴメリーカウンティ(郡, Montgomefy county, MD) になりますが、モンゴメリー郡では、低所得者 (年間収入がおよそ $57,500 未満という定義 ) むけに家賃低減制度があります。それが MPDU です。

 NIH などに留学されるポスドクであれば、多くの人はこの定義内にはいるので、MPDU を使わない手はありません。NIH周辺で安い物件・アパート探しができます!

 というのは、家賃は設定されたものの 30% 程度 OFF、大抵はユーティリティ(光熱水道費)も込み、家賃上昇 (なぜかアメリカでは毎年家賃があがります)  は Voluntary Rent Guideline 準拠で過剰にされてしまう心配も必要ない、という非常に厚い制度であるからです。今回はこの制度を紹介します。


MPDU - モンゴメリー群の低所得者むけ家賃低減制度!知らないと大損 !!


 この制度はMontgomery county が実施しているもので、担当部署は Department of Housing and Community Affairs (DHCA)というところになります(▶ サイト)。

 このサイト内にある、Moderately Priced Dwelling Unit、すなわち、中程度の値引き住宅ユニットとでもいうものが、用意されていますよ、というのが Moderately Priced Dwelling Unit (MPDU) Program です (▶ リンク)


サイトから引用してきます…

Moderately Priced Dwelling Unit (MPDU) Program


  1. You are NOT eligible to participate in the MPDU purchase program if you currently own a house or have owned a house anywhere in the past five years.
  2. Income Minimums and Maximums (all incomes are gross household income; that is, household income before taxes)
    minimum annual household income: $35,000
    maximum annual household income (effective April 1, 2018):

    Eligible Household Size and Maximum Income
Household Size
Maximum Income
1
$57,500
2
$65,500
3
$74,000
4
$82,000
5
$88,500
6
$95,000
7
$101,500
8
$108,500



    Participants in the MPDU purchase program MUST be able to:
    pay a down payment, settlement fees and other closing costs, and
    afford the monthly mortgage and other expenses for the property. 



不動産仲介業は、通常は貸し手からフィーを得ているが…


 不動産仲介業の方と物件探しをすることもよくあると思いますが、アメリカにおいては仲介業者は成約後に貸し手からフィーを得るという形になっています。

 しかし、MPDU の場合にはこのフィーがないようです。つまり、仲介業者にとってはこの MPDU を紹介するメリットは全くないということになります。

 よって、この制度を利用するということに関していえば、個々人が行う必要があることと、知っていないと知らないままということになる、ということです。


MPDU が使えるか確認しましょ!


 というわけで、今回は非常にお得、かつ生活防衛に必須の制度を紹介していますが、上にも述べたように、仲介業者にはなんの得もないので知らないと探すこともできない制度です。ぜひ、使えるか確認をして、可能であれば活用していただきたいと思います。
 
 使えるかどうかは上のサイトをよんでいただきたいと思います。


さて、ではどうやって探し、手続きする?


 これは業者さんが仲介するのよりは少々手間がかかってしまいます。

 上記サイト内に 賃貸のリスト があります。ここに片っ端からメールか電話をして、空き情報を手に入れ、申し込むか、待機リストに登録してもらう必要があります。

 それぞれのアパートメントの情報は、自分でチェックするしかありません。
 知っている人に聞くか、他のアパートメント情報サイトなどで得るか、見に行くかしないといけませんね。

 今後、物件情報なども少しわかる範囲で書きたいとは思いますが、具体的にどこに申し込むかの決定は重要であると思います。

 待機リストに登録させてくれるところであれば、運が良ければ結構連絡が来ます。
 ちなみに、私も事情あって引っ越しの参考に何件か登録してみましたが、いずれも1カ月以内に部屋が空くけれども、正式に申し込みますか?というメールをもらいました。

 
 業者さんを経由しないので、少し手間がかかりますし、不安もあるかもしれません。トラブル対策も自分とリーシングオフィスで解決しなくてはなりません。
 ただ、安さが全然違います。全く違います。
 すでにこちらに住んでいる方の力を借りつつ、活用できるならぜひご一考いただきたい制度であると思います。

 ※ この記事は随時更新いたします。


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