後輩さんが参加するというので知りました。
デジタルパソロジーの国際学会が今度アメリカであるんですね。
6月13-14日、ニューヨークだそうです。お高い…参加したかった。
病理診断については、標本画像のイメージをすべて取り込む Whole slide imaging (WSI)の規格が統一されていないことや、そもそも切り出しや染色の方法も標準化がされていないことなどが、放射線画像診断とは大きく異なりまだ今後の課題というところはありますし、まだまだと思っていますが、インテンシブに研究されている方がたくさんいますので、近いうちに花開いてくるように思います。
深層学習・AI などを用いた診断学の研究には非常に強い関心を個人的に持っていますので、なんというか、楽しみですし、取り組みたいなぁと思ったりします。
2019年4月27日土曜日
2018年10月23日火曜日
血液病理関係の講演会・学会・研究会の情報 2018年10月
● 血液病理関係の講演会・学会・研究会の情報です
2018年10月時点の情報。
私は日本におりませんので出席できませんが、血液病理仲間より連絡を受けております。興味のある皆さん、是非ご参加あれ。
詳細情報等は、ぜひ、病理と臨床の後ろにある情報ページをご覧になってください。
1. 第57回日本臨床細胞学会秋期大会 (11月17日・18日 パシフィコ横浜)
▶ ホームページ
ランチョンセミナー
● 11月17日(土) 12:15-13:05
(1) 田丸 淳一 先生 (埼玉医科大学総合医療センター病理部)
改訂第4版WHO分類に沿ったリンパ腫診断
(2) 加留部 謙之輔 先生(琉球大学大学院細胞病理学)
B細胞性リンパ腫の分子分類
●11月18日(日) 11:30-12:20
(1)竹内 健吾 先生(がん研究会有明病院病理部)、
酒井 リカ 先生(神奈川県立がんセンター 腫瘍内科)
末梢性T細胞リンパ腫の病理診断と治療戦略について
2. IAP日本支部 病理学教育セミナー(11月24日 広島国際会議場)
病理診断講習会 (午前の部) 9:00 - 11:45
(1) Tseng-tong Kuo 先生 (Chang Gung Memorial Hospital, Taipei, Taiwan)
Reflection on My Forty Two Years of “Skin Game”
with a Special Report on Cutaneous Malignant Lymphoma
in Northern Taiwan
in Northern Taiwan
(2) 吉野 正 先生(岡山大学大学院医歯学総合研究科病理学)
節外性リンパ腫(1): イントロダクションと消化管B細胞リンパ腫
(3) 中村 直哉 先生(東海大学病理学)
節外性リンパ腫(2): 他臓器及びT/NK細胞リンパ腫
3. 第9回 リンフォマニアになるための
リンパ腫病理診断コース (2019年3月9日)
血管免疫芽球性T細胞リンパ腫および他のT濾胞ヘルパー細胞起源節性リンパ腫
詳細はまた情報が入り次第。
4. 第15回 東京骨髄病理研究会 (2019年3月16日)
特別講演:竹中 克斗 先生
(愛媛大学大学院医学系研究科、血液・免疫・感染症内科学)
5. 第16回 東京骨髄病理研究会 (特別)
5. 第16回 東京骨髄病理研究会 (特別)
(2019年3月23日・24日 東海大学伊勢原校舎)
「血液病理100例を見る会」(第2回)
骨髄増殖性腫瘍(MPN)と骨髄異形成症候群(MDS)の100例
骨髄増殖性腫瘍(MPN)と骨髄異形成症候群(MDS)の100例
症例解説:伊藤 雅文 先生
● 参考
昨年の100例見る会は盛況でした。とても勉強になります。温泉での交流会も親交を深められ素晴らしいものでした。骨髄病理をされたい方は、ぜひご参加を!!
| Fig.1 東海大学伊勢原校舎 |
| Fig.2 当然伊藤先生です |
| Fig.3 検鏡会後の交流会・夕ご飯でいただいたアユがおいしかった |
2018年8月2日木曜日
国際学会や留学のときにはぜひぜひ英文名刺を作ろう
国際学会や海外への留学のときにはぜひぜひ英文名刺を作ろう!
日本だけが名刺社会ではありません、外国もビジネスカード文化がありますよ!
国際学会にしても、留学にしても、せっかくのチャンスなので積極的にネットワーキングをすることが重要です。つながっていることはあとで思いもかけないよいことを呼び寄せてくれることもよくあります。
そして限られた時間ですばやく連絡先交換するのも大事です。
とくに国際学会では質疑応答のあとに連絡先を交換することもよくあります。そこからコラボになることもあれば、将来再会する人もでてきます。
たしかに、日本国内にいれば LINE 交換で済ませられたりしますし、海外であっても facebook や WhatsApp はあるのですが、全世代がやっているわけでもなく、やはりあると便利なんです。名刺。
名刺は自分でつくってもいいですし、業者に発注してもいいと思います。
私はいつも以下の業者でつくっています。慣れているのと安いので…。
下の名刺もビスタプリントで作りました。簡単。本当に安いんですが、外国で印刷して送ってくるんですね。
デザインも Web 上で簡単にできるのがよいところ。いろいろなノベルティグッズを一緒にどう?とおすすめされますが、頼まなくて OK。
![]() |
| 大学院生のとき使っていた名刺 |
ところが今回のポスドク就職の渡米では名刺を作り忘れてきてしまった…なんども、あ、名刺がない!という事態になりました…いやぁ作っておくべきだった。
![]() |
| 裏を英文名刺にしていました |
どこでつくればいいのかなぁ、と思っていたら、普通にビスタプリント、世界中で展開していたので、ここに保存していたデータで注文してゲットしました。
日本でもアメリカでも同じところで買えてよかった。
印刷屋さんはたくさんあるので、探してみるのもOKですね。
とにもかくにも海外に行く機会があれば、英文つきの名刺は忘れずに作っていきましょう!
実は国内学会のときもあるといいんですけどね!
★ ちなみに、NIH におられる方は、NIH R&W のページ から公式マーク入りの名刺が注文できますよ!
2018年7月30日月曜日
学会3日目 International Conference on EBV & KSHV 2018
学会3日目。疲れが出始めますが、朝早い。
今日も午前中はみっちりとオーラルセッションを聴きました。
熱い発表の連続で、だんだん頭がくらくらしてきます。
午後は自由時間あり。
この分野は狭いので、日本人研究者は大体知り合いなのですが、今回は旧友も来られていたので、一緒に散歩がてらウィスコンシン州の Capitol = 州議会 へ行ってみました。
学会場からは一本道を歩いて20分といったところ。
とても美しい建物。US Capitol によく似た感じです。
中に入ってみるときれいなドーム構造で大理石が美しい。本当によい建物です。
無料ツアーの人たちがいたので勝手に合流、議場も見せていただきました、立派立派でびっくり。
その後、のんびり湖畔の散歩をし、晩御飯を食べる。
今日も午前中はみっちりとオーラルセッションを聴きました。
熱い発表の連続で、だんだん頭がくらくらしてきます。
午後は自由時間あり。
この分野は狭いので、日本人研究者は大体知り合いなのですが、今回は旧友も来られていたので、一緒に散歩がてらウィスコンシン州の Capitol = 州議会 へ行ってみました。
学会場からは一本道を歩いて20分といったところ。
とても美しい建物。US Capitol によく似た感じです。
| Fig.1 Capitol とバッキー君 |
中に入ってみるときれいなドーム構造で大理石が美しい。本当によい建物です。
| Fig.2 ウィスコンシン州州議会 ロビーのドーム |
無料ツアーの人たちがいたので勝手に合流、議場も見せていただきました、立派立派でびっくり。
| Fig.3 議場 |
その後、のんびり湖畔の散歩をし、晩御飯を食べる。
一日の締めくくりはポスターセッションです。結構みっちりポスターを見て回り、終了。
大分疲れてきました。
2018年7月29日日曜日
学会2日目 International Conference on EBV & KSHV 2018
学会2日目。朝早い。
国際学会は日本の学界に比べて朝はやいです…8時開始。
ここのシンボルマークはこの太陽のような椅子なんだとか。
一日みっちりプレゼンを聴いているとだんだん疲れてきますね。
国際学会は日本の学界に比べて朝はやいです…8時開始。
| Fig.1 学会場 |
学会場はウィスコンシン大学マディソン校のメモリアルユニオンテラスにあるホールです。結構広い会場。参加者もたくさんです。
朝からぶっ続けのオーラルセッションスタート。
外はとても良いお天気です。
| Fig.2 ユニオンテラス |
ここのシンボルマークはこの太陽のような椅子なんだとか。
| Fig.3 ナプキンにもシンボルマークが |
一日みっちりプレゼンを聴いているとだんだん疲れてきますね。
ウイルス学に浸った一日でした。
2018年7月28日土曜日
学会1日目 International Conference on EBV & KSHV 2018
学会1日目はサテライトミーティングの "Satellite Meeting on EBV hydroa vacciniforme" に出席してきました。うちのボス主催のミーティングです。
気持ち良い天気の中、ウィスコンシン大学メモリアルユニオンまで歩いて移動。
Hydroa vacciniforme (HV)という疾患は、現在のWHO分類 においては "Hydroa vacciniforme-like lymphoproliferative disorder" という病名で、日本語では種痘様水疱症となります。
小児期に発症し、Epstein-Barr virus (EBV) に感染したT細胞が日光曝露部の皮膚に浸潤して皮疹を生じるという難病です。非常に稀な疾患ですが、生命予後の悪い群も知られています。
HV は主に日本人、韓国人、台湾人、中国人と、中南米のモンゴロイド系の人たちに発症することから、何らかの遺伝的背景があることは確実と考えられていますが、稀な疾患であることもあり、研究がまだまだ進んでいないという状況です。
今回は研究者が集まって現状の認識と今後の研究の課題を話し合おうという会でした。
日本人研究者、韓国人研究者からの発表があり、お勉強。
まぁ、事実を申し上げますと、日本人研究者は私の学部時代の恩師でもあり、よく存じ上げております。そもそも、ヘルペスウイルス研究者は多くはないので、日本人研究者はお互い大体存じ上げている、という状況。
お昼ご飯を挟んで、午後は治療法や今後の研究の進め方についてディスカッション。
こういう稀な疾患は、症例を集めて情報やサンプルを共有すること、競争はあっても情報交換をすることがとても大事ですね。
日本では名古屋大学の木村宏先生の研究班が熱心に進めています(研究班HP)。
夕方、学会本体の参加登録をして、しばしのんびり。
マディソンには街中にウィスコンシン大学の公式マスコット Bucky Badger がいます。なんでも、85体もいるんだとか(公式HP)。ついつい写真をとってまわってしまいました。
夜からオープニングセッションとレクチャーを一つ聴き、お酒を飲みながらゆっくりテラスで交流しつつ1日目は終了。
気持ち良い天気の中、ウィスコンシン大学メモリアルユニオンまで歩いて移動。
| Fig.1 ウィスコンシン大学メモリアルユニオン |
Hydroa vacciniforme (HV)という疾患は、現在のWHO分類 においては "Hydroa vacciniforme-like lymphoproliferative disorder" という病名で、日本語では種痘様水疱症となります。
小児期に発症し、Epstein-Barr virus (EBV) に感染したT細胞が日光曝露部の皮膚に浸潤して皮疹を生じるという難病です。非常に稀な疾患ですが、生命予後の悪い群も知られています。
HV は主に日本人、韓国人、台湾人、中国人と、中南米のモンゴロイド系の人たちに発症することから、何らかの遺伝的背景があることは確実と考えられていますが、稀な疾患であることもあり、研究がまだまだ進んでいないという状況です。
今回は研究者が集まって現状の認識と今後の研究の課題を話し合おうという会でした。
日本人研究者、韓国人研究者からの発表があり、お勉強。
まぁ、事実を申し上げますと、日本人研究者は私の学部時代の恩師でもあり、よく存じ上げております。そもそも、ヘルペスウイルス研究者は多くはないので、日本人研究者はお互い大体存じ上げている、という状況。
お昼ご飯を挟んで、午後は治療法や今後の研究の進め方についてディスカッション。
こういう稀な疾患は、症例を集めて情報やサンプルを共有すること、競争はあっても情報交換をすることがとても大事ですね。
日本では名古屋大学の木村宏先生の研究班が熱心に進めています(研究班HP)。
夕方、学会本体の参加登録をして、しばしのんびり。
| Fig.2 メモリアルユニオンよりメンドータ湖を望む |
マディソンには街中にウィスコンシン大学の公式マスコット Bucky Badger がいます。なんでも、85体もいるんだとか(公式HP)。ついつい写真をとってまわってしまいました。
| Fig.3 Bucky Badger: Sunset | Memorial Union Terrace |
夜からオープニングセッションとレクチャーを一つ聴き、お酒を飲みながらゆっくりテラスで交流しつつ1日目は終了。
日本からの懐かしい先生方と久々に話せて楽しい日でした。
2018年7月27日金曜日
渡米後初の学会へ
渡米後、初めて学会へ。
行った学会は ” International Conference on EBV & KSHV 2018 " です。
開催地はウィスコンシン州マディソンにある、ウィスコンシン大学マディソン校。
午前は NIH で仕事を少しだけし、NIH 前からメトロに乗り ロナルド・レーガン空港へ(一回乗り換えがあり、ペンタゴンの横を通っていきます)。
15時台に飛び立つ予定でしたが、雷雨が迫っていたとのことでなかなか飛び立たず。一度滑走路近くまで航空機に乗って出ましたが、2時間でゲートに引き返しました。
結構遅い時間になっちゃったなぁと思っていたのですが、標準時が中部時間であり、少しタイムスリップしていました。
古い寮で、トイレ・シャワーはフロアに1か所、部屋は寒くて窓は閉まらず、音もうるさいという状況ですが、約 $59/日 ということでお安く泊まりました。
行った学会は ” International Conference on EBV & KSHV 2018 " です。
開催地はウィスコンシン州マディソンにある、ウィスコンシン大学マディソン校。
午前は NIH で仕事を少しだけし、NIH 前からメトロに乗り ロナルド・レーガン空港へ(一回乗り換えがあり、ペンタゴンの横を通っていきます)。
| Fig.1 ロナルド・レーガン空港 |
15時台に飛び立つ予定でしたが、雷雨が迫っていたとのことでなかなか飛び立たず。一度滑走路近くまで航空機に乗って出ましたが、2時間でゲートに引き返しました。
K先生に教えていただいたのですが、Tarmac Delay にはルールがあるとのこと。
その後、3時間ほど粘って、ようやく飛べることになり、ウィスコンシンへ!
| Fig.2 デーン郡リージョナル空港 |
結構遅い時間になっちゃったなぁと思っていたのですが、標準時が中部時間であり、少しタイムスリップしていました。
タクシーを捕まえたところ、たまたま同じ学会に参加するというドイツからの研究者と一緒になり、ウィスコンシン大学の学生寮へ。
| Fig.3 ウィスコンシン大学学生寮 Sellery Hall |
古い寮で、トイレ・シャワーはフロアに1か所、部屋は寒くて窓は閉まらず、音もうるさいという状況ですが、約 $59/日 ということでお安く泊まりました。
この日は移動だけ。近くで手羽先チェーンを見つけたので食べて、終了。
2017年4月28日金曜日
研究新人賞をいただきました
第106回病理学会総会におきまして病理学会研究新人賞をいただきました。
苦しんだ大学院時代、学位の仕事に誇りはありますが、まだまだという気持ちが大きい中、とてもありがたく思います。
| Fig.1 受賞 |
支えていただきました皆様に心より感謝申し上げます。
今後も謙虚に、診断及び治療に寄与できる研究を続けたいと思います。
● 関連リンク
・ 病理学会100周年記念事業のブログ
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