2020年7月16日木曜日

HPVワクチンについての記事の紹介




 HPVワクチンについて知りたい方のために初めにこの記事を読んでほしいなというものをまとめておきます。ただのリンクのまとめです。





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2020年7月8日水曜日

「免疫力」というトンデモワードについて新しい記事を公開しました

 夏らしいベセスダです。暑く、湿度が高いです。

Fig.1 朝の通勤道

 さて、「免疫力」という不適切ワードがそこらじゅうで聞かれます。
 「免疫力アップ」「免疫力の正体」云々…トンデモ本やトンデモ健康グッズなどでうんざりしていましたが、NHK までもがこの言葉を使った特集などしていました。

 そこで、今回は Yahoo! ニュース個人にこのテーマで記事を公開いたしました。


 「免疫力」がなぜ不適当であるかについて簡単な解説です。
 少し考えるきっかけになればなれればなぁと思います。

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2020年7月6日月曜日

新しい記事を掲載していただきました

 昨日は独立記念日でした。
 ここのところは非常に天気がよい日が続くベセスダです。

Fig.1 晴天が続きます


 新たな記事を VERY に掲載していただきました。

 結構難しいテーマです。
 お出かけをどこまでできるか、それは完全にリスクをどこまでとれるか、と言う話にもなりますし、流行はじめ状況によって全く異なります。

 大事なことは、原理原則からかんがえ、リスクをどうとるか、そこなんですよね。
 難しいけれども、そういう中で選択していかねばなりませんね。
 多くの人が考えて行かねばならないですね。


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2020年6月17日水曜日

「消毒薬」の「空間噴霧」について

 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 の世界的な流行が続いています。

 日本でもまだ新規感染者が毎日出続けている状況であり、流行の火種は残っていますし、海外から流入してくることは当然ありえますので、日常生活では予防の継続が必要であり、まさに専門家会議のいう「新しい生活様式」を継続することが重要ですね。

 「新しい生活様式」、すなわち予防をしながら生活する、ということ以上にする必要があることは個々人のレベルではないですね。

 ここのところそれでもかなりトンチキなことを言ったりやったりする人がたくさんいます(トンデモや陰謀論などまで含めると猛烈にたくさんいます)。
 
 気になっているのは、未だに PCR などの検査を広く国民全体に行うべき、などという思考停止ともいえるような暴論を WHO事務局長上級顧問の肩書きをもつ人や、医療ガバなんとかの医師が言っていたりすること。これについては、いずれまた触れたいと思います。
 
 もう一つは、今回の記事のテーマである、「空間噴霧」です。

 (空間除菌については以前にも触れています)



消毒薬の空間噴霧



 ここで取り上げる「消毒薬の空間噴霧」とは、

 ● 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 対策として、
 ● 次亜塩素酸水・次亜塩素酸ナトリウム水溶液その他の化学物質を
 ● 加湿器や噴霧器のような機械を用いて、
 ● ミスト状にして空間に噴霧する

 行為を指しています。ここが基本なので大事ですね。

 さて、何が問題、結論であるか、これを先に述べておきます。
 ● 「消毒薬」をミスト状にして空間に噴霧することの
  安全性は確認されていない
 ● 「消毒薬」をミスト状にして空間に噴霧することでの
  新型コロナウイルスSARS-CoV-2 の感染対策としての
  有効性は確認されていない
 ● よって、これらの検証がなされ、どちらもが確認されるまでは
  「消毒薬の空間噴霧」は行ってはいけない
 というシンプルな話です。


 さて、店舗や施設において、モクモクと空間にミスト状とした「化学物質」を噴霧している光景がよく見られるようです。
 
 主に用いられているのは次亜塩素酸水や亜塩素酸水のようですが、様々なタイプの「化学物質」を噴霧しています。ただ、水も化学物質でありますが、この場合にはただの加湿器ですね。

 さて、空間噴霧に触れるまでに、消毒薬について考えたいと思います。
 消毒薬ってそもそも何のために、どうやって使うものなのでしょうか。



消毒薬について



 消毒薬とは読んで字のごとく、消毒するための薬のことです。

 消毒というのは定義づけすると大変なのですが、簡単には、病原体(細菌やウイルス)の感染性を失われること、と考えていただければいいですね。

 健栄製薬さんのこのページがとても詳しく参考になります。


 消毒薬というのは代表的なものとしては、アルコール(エタノールなど)、次亜塩素酸ナトリウム水溶液(塩素系漂白剤として有名)があげられますが、こういった消毒薬を効果的に効かせるためには以下のことが大事になります。

 ● 濃度
 ● 時間
 ● 温度
 ● 作用のさせ方(しっかり漬け込む、塗布する、清拭するなど)

これはどれも重要なファクターで、ただしい濃度で、しっかりと時間をかけて、温度も適切に作用させることが必要なんですね。
 これに加えて、

 ● 適用可能な部位や素材
 ● 消毒の対象となる病原体の種類

これもとても重要になります。
 特に人体に関しては、健栄製薬さんのページにあるように

消毒薬は抗生物質に比べ、抗菌スペクトルが広く、かつ殺菌力も強い。これは、裏を返せば、消毒薬は抗生物質よりも、毒性が高いといえる。したがって、消毒薬の人体への適用では、細心の注意を払いたい

 ということになります。
 病原体の種類も非常に重要ですが、新型コロナウイルス SARS-CoV-2 はエンベロープのあるRNAウイルスである、ということは大事ですね。

 さて実際の使用例としては、例えば、アルコールで手を消毒する際には、70-85%vol のエタノール製剤で、手をしっかりと浸し、20秒程度かけて丁寧に全体に塗り込むこと、が必要になりますが、

これは
 ● 70-85% という濃度
 ● 20秒程度 という時間
 ● 室温~体温程度という温度
 ● すり込むという作用のさせ方
これらで、
 ● 人体の皮膚という部位・素材に
 ● 新型コロナウイルスSARS-CoV-2対策として
作用をさせている、といえる訳ですね。

 消毒薬についてはこのようにそれぞれの条件をしっかりと確認してどういう使い方が安全で効果的であるか、がわかっている物がおおく、正しく使うことが重要なのですね。




新型コロナウイルス SARS-CoV-2 対策としての消毒薬



 新型コロナウイルス SARS-CoV-2 は主に二つの感染ルートを介して感染します。




それは、
 ● 飛沫感染ルート
 ● 接触感染ルート
の二つです。

 飛沫感染ルートとは、感染者の作り出した「しぶき」= 飛沫 が、直接他の人に吸い込まれたり目などの粘膜に付着することでウイルスが伝播してくる経路のことで、くしゃみ、咳、会話などの際に主に問題になります。

 このルートからの感染を防ぐ方法としては、距離をとること、人混みへ行かないこと(三密を避ける)、換気をすること、そしてマスクやゴーグル、フェイスシールドを適切に用いること になってきますね。

 この飛沫感染ルートに関しては消毒薬の介在する余地はありません
 
 くしゃみしてしまえば1秒以内に飛沫は相手のところまで飛び、消毒薬をこのわずかな瞬間に作用させることはほぼ不可能であるというのがまずは大事ですね。
 そして、空間をある程度の時間漂ってから吸入する場合でも、十分な濃度・時間・作用のさせ方でこういった飛沫や乾燥した飛沫核(=エアロゾルともいいます)中のウイルスを不活化させる効果があることは全く証明されていないのですね。

 よって、繰り返しになりますが、飛沫感染ルートに関しては消毒薬の介在する余地はありません


 さてそうしますともう一つのルートが大事になります。
 それが接触感染ルートになります。
 接触感染ルートとは、汚染された手やモノを触れることで、自分の手が汚染され、その汚染された手で自分の口・鼻・目などの粘膜を触れることでウイルスが伝播してくるルートのことになります。

 このルートからの感染を防ぐ方法としては、手をよく洗うこと、洗えない場合には手を消毒すること、環境を消毒すること、になります。そう、ここで消毒薬の活躍の場がでてくるわけですね。
 一番大切なことは、ただし、消毒ではありません。
 手を洗うことです。手を介在してきますので、とにかく手を洗ってしまえばルートを断つことができるのが、第一義ですね。

 さて、しかしながら、消毒も正しく行えば有効です。
 手指消毒と環境消毒に分けて考えましょう。

 手指消毒は、人体の皮膚という手指に適用でき、新型コロナウイルスSARS-CoV-2に効果が確認されている消毒薬を、適切に(上に述べた条件などを満たして)用いることが大事です。繰り返しますが、例えば、アルコールで手を消毒する際には、70-85%vol のエタノール製剤で、手をしっかりと浸し、20秒程度かけて丁寧に全体に塗り込むこと、などですね。

 環境消毒は、とくに不特定多数の人がよく触れる表面、について、行うことが推奨されます。ドアノブ、共有の取っ手や手すり、共有パソコンの入力器具、ATMのタッチパネルのようなもの、などなどですね。
 適用はプラスチックや金属であることが多いでしょうけれども、十分に効果的に行うには例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を200ppm程度に薄めた液体で、ドアノブなどをしっかりと拭く、こういった使い方になりますね。これはしっかり浸すことで消毒し、拭き取ることで物理的にも残骸物を除去し、かつ消毒薬が対象物に作用しすぎないようにすることも意図しますね。

 さて、新型コロナウイルス SARS-CoV-2 の主に二つの感染ルートについて述べてきました。空間噴霧はどちらのルートに作用させることを目的にしており、どちらについて有効なのでしょうか

 答えから言うと、消毒薬の空間噴霧による有効性はどちらのルートにも確認されていません

 ではどういった消毒法が推奨されるのか。
 端的には、

 ● 手指消毒 については、アルコール製剤でしっかりすり込んで消毒
 ● 環境消毒 については、アルコール製剤、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、
  中性洗剤で、しっかりと清拭する。

 になります。
 これ以外の消毒法も消毒薬も基本は必要ありません。これらが適切な使用であれば確実で安全といえるものであり、十分安価であり、市販されているからです。




安全性の問題



 消毒薬の安全性は、かならず問題になります。 
 病原体の機能を奪うことのできる化学物質なわけですから、人体にもなんらかの作用をすることは当然なんですね。

 なので、これは安全性のよく確認されているものを、安全で妥当な濃度・方法で人体に適用することが非常に重要ということになります。

 手指などの場合には、皮膚には比較的厚い角質層がありますが、アルコールであっても過敏症をおこす方がいるように、個人差というのも多くありますし、消毒薬が強ければ当然ながらやけどやただれを生じる可能性もあります。

 目や口、肺までの気道などは粘膜でおおわれていますが、これは角質層がなく非常に弱い組織です。そのようなところでは消毒薬での障害もうけやすくなります。

 とくに吸入する場合には化学性肺炎を引き起こす可能性などもあるわけで、安全性が十分に確認された方法で、正しい適用をすることが重要です。






公的な推奨はどうなっているか




In indoor spaces, routine application of disinfectants to environmental surfaces via spraying or fogging
(also known as fumigation or misting) is not recommended. 

 屋内での消毒薬の環境表面へのスプレーや噴霧は推奨しない、としています。

Do not perform disinfectant fogging for routine purposes in patient-care areas.

として、消毒薬の空間噴霧は患者のいる場所においてはルーチンでは行わないこと、としています。


Unless the pesticide product label specifically includes disinfection directions for fogging, fumigation, or wide-area or electrostatic spraying, EPA does not recommend using these methods to apply disinfectants

端的には勧めないとしていますね。

 というか、そもそも空間除菌や空間噴霧を推奨している公的機関はないと思われます。

 ※追記
 「5. (補論)空間噴霧について」の項目において「これらの国際的な知見に基づき、厚生労働省では、消毒剤や、その他ウイルスの量を減少させる物質について、人の眼や皮膚に付着したり、吸い込むおそれのある場所での空間噴霧をおすすめしていません」としています。


次亜塩素酸水を巡る動き



 こんな記事が NHK から出ています。

 
 バズフィードには空間噴霧に関連した記事が出ています



 これらは「次亜塩素酸水」の空間噴霧に関するものですが、「次亜塩素酸水」「電解水」などについてはどうなのかということを見たいと思います。

 これについては、簡単で、
 ● 空間噴霧をした場合の安全性は確認されていない
 ● 空間噴霧での新型コロナウイルスSARS-CoV-2感染予防効果は確認されていない

が結論になります。
 殺菌力のある消毒薬であることなどは事実で、厚労省にも資料がありますし、食品などの殺菌目的では広く使用されている次亜塩素酸水ですが、繰り返しますが、

 ● 空間噴霧をした場合の安全性は確認されていない
 ● 空間噴霧での新型コロナウイルスSARS-CoV-2感染予防効果は確認されていない

のです。
 製品評価技術基盤機構(NITE)他の機関が次亜塩素酸水の新型コロナウイルスSARS-CoV-2に対する効果を検討しています(NHKのニュース)が、いずれも次亜塩素酸水にしっかりと浸した場合などの検討であり、「空間噴霧」による上記2ルートでの感染抑制効果は一切評価されていません

 また安全性についても空間噴霧については十分な評価はされていない状況ですね。

 ※追記
 その後、2020年6月26日、厚労省・経産省・消費者庁が合同で発表を行いました。
 経産省のページに詳細は載っていますが、次亜塩素酸水に関する使用法や注意事項がしっかりとまとめられています。





結局、空間噴霧とはなんなのか



 現時点では無意味であり有害な可能性もある方法であり、どこの素人のチープな発想がこれだけひろがったのであるかよくわかりませんが、一切考慮する必要のない行為です。感染症予防上は無意味です。

 行っている店舗や施設、推奨している人が、非常に低いリテラシーでまともではないことを識別するにはいいでしょう(これは首からかけるタイプの「空間除菌」製品がバカ発見器であるのと同様ですね)。
 
 多くの業者がうごめいています。

 「危険であるという証拠はない」「効果がないという証拠はない」などとかみついてきます。今朝もこんなメッセージが来ていました。

「次亜塩素酸水、反対するのはいいけど実験をして検証しなさい。頭の中の想像で社会に持論を展開するな、このエゴ医者。本当に次亜塩素酸水が体によくないという証拠を出せ。頭の中のエゴ論で有名になるな。発表するなら考えではなく世の中のために本当に真実を出しなさい。」

非常に愚かでため息が出ますね。何か行為をしようとする場合、何かをアーギュメントする場合には、まずそれを行う側が根拠を示していかねばなりません

 特に、景品表示法や薬機法は、消費者を守ることを立法趣旨としている面があることは明らかで、害が及ぶ可能性のあることや、優良性に関する事項は販売する業者側の立証がなければこれをうたうことはできないのです。


 

やるべきこととやってはいけないこと



 さて、簡単に見てきましたが、最後に新型コロナウイルス SARS-CoV-2 対策としてやるべきこととやってはいけないことをまとめておきます。


やりましょう


 ● 原則論
 ・十分な睡眠と栄養をとり規則正しい生活をする
 ・体調不良なら休む
  
 ● 飛沫感染対策
 ・3密を避ける、距離をとれるところではとる
 ・マスク・フェイスシールドをする
 ・咳エチケットを守る
 ・換気をする

 ● 接触感染対策
 ・手をしっかりあらう(無理なばあいの消毒を考慮)
 ・不特定多数の人が頻繁に触れる部分の消毒を考慮する
 ・消毒するなら、
  アルコール、次亜塩素酸ナトリウム液、中性洗剤で十分!

 ● 情報の取り方
 ・公的な情報源を中心に、複数の情報源をクロスチェックして
 ・特に推奨される行為については公的な情報の確認を
 
  とにかく基本をしっかりおこない予防していくという
  新しい生活様式、をたんたんと根気よく行うこと。


やめましょう


 ● 無駄な行為
 ・空間除菌、空間噴霧、買ってきた物などすべての消毒など
  
 ● 差別
 ・感染したヒトは悪くありません、
 ・医療従事者差別などもいけません。

 ● 情報過多になること、煽られること
 ・SNS や野良ブログ、業者の言い分などはまともに聞かない
 ・テレビのワイドショーなどを見ない
 ・国民全員検査などのトンデモ情報を相手にしない
 ・推奨されていない「余計なこと」でプラスアルファを狙わない
  → これは「心の隙間」お埋めしようという悪徳業者につけ込まれます

 基本を蔑ろにしないこと。煽られないこと。
 余計なことをしないこと。



 やってはいけない、ことをやることは実害になることがあるだけでなく、過剰な心配などで心身を消耗したり(ノイローゼになる方もいますよね)、まともなことが何であるかという判断をする能力(リテラシーですね)を毀損したりし、本当に実害のみならず、幅広く有害です。基本に立ち返り、ものごとを行っていきたいですね。




まとめ



 結論はもう文中でのべてあります。繰り返しになりますが、

 ● 「消毒薬」をミスト状にして空間に噴霧することの
  安全性は確認されていない
 ● 「消毒薬」をミスト状にして空間に噴霧することでの
  新型コロナウイルスSARS-CoV-2 の感染対策としての
  有効性は確認されていない
 ● よって、これらの検証がなされ、どちらもが確認されるまでは
  「消毒薬の空間噴霧」は行ってはいけない


 店舗や施設で行っている方はやめましょう。
 そういったところを見かけたらやめるようにぜひ伝えましょう。
 根拠なくこれらを推してくるような人は業者などでしょうから、遮断して距離を取りましょう。

 安全で確実な基本的なことをたんたんと行っていくことが何より重要です。




関連情報



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2020年6月16日火曜日

記事の掲載・メディア出演の紹介

 快晴のベセスダです。
 夏らしくなってきましたが、ここ二日間は湿度も高すぎずいい感じです。

Fig.1 いい天気


 州も経済活動再開のフェーズが上がってきて、いよいよ職場にも復帰できるめどが立ってきたのですが、バスなどがまだ動いていないものもあってなかなか大変。

 

 ちょっとスペシフィックではなく、漠然としたことを解説していますが、しかし、わかっていないことはわかっていませんし、そういう中でどう備えていくか、どう生活していくかを考えてみたいなとおもって原稿を書きました。


 さて、先週末は二つの YouTube 番組にも出演させていただきました。
 一つは、文化人放送局。

 救急医の木下先生と出演させていただきました。テーマはざっくりコロナのことで、上のミモレの記事にかかわることから、疫学モデリングの話、政治と科学のかかわり方の話などをラフな感じに。とても楽しく出演させていただきました。



 おもに空間除菌、消毒薬の空間噴霧などについてお話をしています。

 空間除菌の問題はいろいろあるのですが、それについてはまたどこかに記事を書こうと考えています(最近原稿がたまっていてちょっといろいろ詰まっています…)。



 







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2020年6月11日木曜日

インタビュー記事が掲載されました

 すっかり夏になったベセスダです。
 暑くてムシムシとしますが、部屋は涼しくしております。

Fig.1 ここのところお天気良好

 またインタビュー記事が掲載されましたので紹介させていただきます。
 今度はダイヤモンドオンライン。

 過激なことは言っていませんが、抗体検査の使用目的ってすごく限られるんですよね、という基本的なことなどのお話をふくめ、最近はやりの空間除菌的な、消毒薬噴霧などについてもお話ししました。

 昨日はソフトバンクグループの任意の抗体保有率調査の結果が動画で発表されていましたが、あれを見ても、結局日本ではたいした流行は起こっていない。それは言える。
 ただ、それだけの流行にもかかわらず、医療機関の逼迫はすさまじかった。

 今回の新型コロナウイルスSARS-CoV-2によるCOVID-19は、そういう、医療機関への負荷が非常に高くなる疾患であることを意識しないといけないな、と改めて思いますね。


 こちらアメリカでは人種差別に関するデモも盛んに行われている状況ですが、まだコロナの流行状況も収まっているとは言えません。そして中南米ではまさにいま感染が爆発しています。まだ、警戒を続けないといけませんね。

 来週からは徐々に職場に復帰の予定です。

 たんたんといきたいと思います。

 




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2020年5月29日金曜日

インタビュー記事最終回

 今日は蒸し暑く曇天のベセスダです。
 早起きしていろいろ作業しましたがどんより。散歩してきましたがムシムシとしていました。

Fig.1 蒸し暑い

 さて、日経ビジネスにインタビューしていただいた記事の最終回が出ました。

 神風ということばには特に何かを隠喩したものではなくて、なんというか、ミラクルが起こる願望、救世主願望が顕著になってしまっている多くの人のマインドセットに届く言葉はなにかなぁと考えていて出てきた言葉の一つです。

 今後大事になってくるのは、湯加減・相場観、匙加減・舵取りということになると思っていますが、ここらへんは、それぞれがしっかりそれぞれの頭で考えて行動していく、という、誰かがバシッと決めた客観的・数値的なきまりに従って生活する、とはちがう、本質的な「新しい生活様式」でしょう、とお話ししました。

 今後重要なのは、とにかくそれぞれが考えること。
 正しく原理原則から考えていくこと。

ですね。
 
 さて、ついでに消毒薬の空間散布についても最後に一言だけ言わせていただきました。この辺はまたまとめたいと思いますが、空間除菌については以前に書いています

 しっかり考えていきたいことはたくさんありますね。

 

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2020年5月28日木曜日

インタビュー記事の続き(中編)

 本日もお天気良好なベセスダです。
 ちょっと睡眠不足で背中がこります…。

 
Fig.1 青空

 さて、昨日に続き、インタビュー記事を日経ビジネスに掲載していただきました。三連載の中編になります。


 できるだけシンプルにお話ししたつもりが、やはり長く話していたようで…恐縮してしまいます。きれいにまとめていただけるのはとてもありがたいですね。

 図版は説明用にちょこちょこ作っていたものですが、Yahoo!ニュース個人に記事を書いたときにも使った物をアレンジしています(Yahoo!の方も続きを書かねば…)。

 というわけで、書きたいもの、書かねばならないもの、書いてと言われているものなどがたくさん積み上がっています…ちょっとサボっているのかも…やります…!





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2020年5月27日水曜日

インタビューをしていただきました

 今日も快晴、夏のような陽気のベセスダです。
 ちょっとお散歩に行き、デスクワークをし、今日はのんびり。


Fig.1 夏のような陽気

 さて、ご縁があって、日経ビジネスにインタビューをしていただきました。

 テーマを絞って取材されることはあったのですが、新型コロナウイルスについて、ざっくばらんにいろいろとお話させていただいたロングインタビューは初めてです。

 新型コロナウイルスについてはわかっていることとわかっていないこと、検討されていることと手が回っていないこと、そこら辺の見極めが結構リアルタイムで必要で、常に情報を探していますが、やはりダイナミックに動きますね。編集者の方ともそういった現状の話などもあっちいったりこっちいったり話したのですが、本当にうまくまとめていただいており感謝です。

 今回は、前編、また後編もあります。


 さて、数日前にこのブログに書きましたが、新しい Virus の本にはまっています。いや、これがまた面白いんです。本当に Viral Infections of Humans 。シンプルな記載なんですが、本当に重要なことがいっぱい書いてある。これはウイルス学者必携ですよね…Fields だけじゃだめだわ…と思ったり。
 ま、専門家を目指す人向けであることは間違いありません。

 ツイッターではしょっちゅうお勧めしているんですが、一般の方向けのウイルスに関する本でのお勧めは、ウイルスは悪者か―お侍先生のウイルス学講義、これ一択。本当によい本だなぁ…って思っています。

 このブログも含め、アップデートしたり書かねばなぁという記事・原稿もたくさんあるのですが、どうも気力が…在宅ワークモードでこう、今ひとつわかずサボっています…。本業の文書仕事などだけしている感じ。ちょっとメリハリをつけないとな、と思ったり。

 


 


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2020年5月26日火曜日

寝付きがわるい…散歩してみるメモリアルデー

 引きこもり生活の続くベセスダです。
 メリーランド州はコロナ流行がまだ一部ひどく、私の住んでいる郡は外出禁止令が継続されています。

 ここのところ、昼夜逆転気味な上に運動などもしていなかったので、寝付きが悪く、ついに昨日は朝方まで寝付けず、異様に早く目が覚めてしまい、再び寝つけず…。

 今日は文書仕事を少しして、散歩にお出かけしました。


Fig.1 青空、快晴のベセスダ

 お天気もよく、今日は暑い。
 とんとんと歩いて行くと汗が出てきます。結構散歩している人、ランニングしている人もいますね。外は平和な感じで、ウイルス流行が嘘のようだなぁといつも思うのですけどね。

 今日はアメリカはメモリアルデーで祝日です。
 例年ならイベントも多く、ショッピングセンターなどのセールも盛んな日ですが、今日はどこもマスク姿ですね。

 6月第二週めどに職場も再開する感じのようなので、心と体の調子をそろそろ整え出さないといけないなぁと考えています。



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