2019年2月21日木曜日

麻疹はマイルドなどという蒙昧と、インフルエンザには紅茶などという無知

 ここのところ ツイッターには例によって例のごとく医療関連で馬鹿な、無知蒙昧なことを言う人がまた次々と湧いています。
 もう本当につぎつぎでどうしようもないのですね。



麻疹はマイルドな疾患などという妄言



 発信者は有名な「反ワクチン」のデマばかりのアカウントなのですが、曰く

マイルドな小児疾患である麻疹について、大騒ぎする医者…

云々などとのこと。これは論外なので無視していいのですが、ちょっと麻疹について知ったほうが良いのは事実です。

 感染症で防げる疾患のことを Vaccine preventable diseases; VPD と言います。
 麻疹(ましん、はしか、measles) は VPD の代表的な疾患であり、ワクチンで防ぐことができるんですね。

Fig.1 インスタにも投稿しました  


 そもそも麻疹とはなにか。これについては国立感染症研究所のページがとても詳しいので興味がある方は見ていただきたいです。▶ 国立感染症研究所のページ

 簡単にまとめると、麻疹は麻疹ウイルスが引き起こす感染症で、空気感染をおこしその感染力は極めて強力で、インフルエンザの数倍以上になります。

 症状としては、10~12日間の潜伏期ののちに、カタル期といって風邪にような症状、皮膚に発疹のでる時期(3~5日間)をへることが多いです。

 麻疹においては、免疫の機能をもつリンパ組織で増殖するため、免疫機能抑制状態をまねき、麻疹ウイルス以外に合併した別の細菌やウイルス等による感染症が重症化することがあり、問題となるのです。

 麻疹は発症するとたとえ栄養状態や医療がよい先進国でも1000人に1人が死に至る疾患であり、麻疹肺炎と麻疹脳炎が2大死亡原因となる。さらに、死亡することだけではなく、罹患後平均7年の期間を経て発症する亜急性硬化性全脳炎(subacute sclerosing panencephalitis; SSPE)という重篤な合併症もあります。


 日本では、2000年前後の流行においても年間約20~30人が死亡していました。世界での2015年の5歳以下の小児の死亡数推計では、麻疹による死亡は全体の 1.2% に及びます。

 先に述べたように麻疹は VPD ですが特効薬などはなく、有効な予防法はワクチン接種だけです。2回のワクチン接種で麻疹の発症のリスクを最小限に抑えることが期待できるんですね。

 もし今、ワクチンをだれも打たない状況になってしまえば、麻疹の猛烈な感染力で大流行が起こることが考えられ、今の日本の人口と人の行き来を考えると1000万人とか感染するようなことも普通に考えられます。それだけで1万人は死んでしまいますね。そのぐらい、ワクチンって重要なのです。

 麻疹は、かつて平安時代ぐらいに文献に出てくる「あかもがさ」のことと思われ、長徳元年には平安京も含む大流行で政治もめちゃめちゃになっているのですね。

 江戸時代には麻疹・天然痘・水痘は「御役三病」で、特に麻疹は「命定め」と恐れられていました。江戸時代には記録上13回大流行して、文久2年(1862年)には24万人が死んでいます。24万人!

 1862年の日本の人口が約3300万人と推定されているので、全人口の 0.7%が死んでいることになりますね…。時代は戻りますが、有名どころでは徳川綱吉も麻疹で死んでいますね。

 とにかく麻疹はマイルドなんてもんじゃないんです。ワクチンが普及して、ようやく麻疹で死ぬという常識をなくし始めたら、またぞろわいてくる頭の弱い人がいるから困っちゃうよねぇ…という次第。

 今、日本では麻疹の感染が広がっています。
 読売新聞のニュース ▶ はしか患者、今年に入り167人…三重・大阪で流行
 
 そしてフィリピンでも大流行が起こっています。
 毎日新聞のニュース ▶ フィリピンではしか猛威 136人死亡、拡大懸念

 8400人の感染が確認され、136人の死亡です。致死率が高いですね。
 
 WIRED によい解説記事が出ていました。
 ▶ なぜ、はしかは危険なのか? その圧倒的な感染力と、人体への脅威となるメカニズム


 そして、日刊SPA! が踏み込んだ記事を書いています。
 ▶ はしかが関西から大流行、実は世界でも…。“反ワクチン運動”が影響か?

 現在、麻疹はアメリカでも流行しているのですが、本記事では、

米国でもワシントン州が非常事態宣言を出すなど感染拡大が報じられているが、この世界的パンデミックは、“反ワクチン運動”なるムーブメントが少なからず影響しているようなのだ。

としっかり書いています。また日本の政策についても、

日本でも、片山さつき地方創生担当相が子宮頸がんワクチンに反対するなど同調する動きも出てきている……

と、日野市の議員を応援し、「反ワクチン」の姿勢を示す政治家の存在も名指しで指摘しています。これは踏み込んだ記事になっていますが、実際にワクチンの問題はこういった面があるんですね。

 とにもかくにも、麻疹は VPD ですワクチンを打って防ぐことが重要なのですね。




立憲民主党の候補者「インフルエンザウイルスの無毒化は、紅茶が、一番です。」



 ツイッターで、あさぬま和子さんという立憲民主党の時期候補者が上記発言をしています。三井農林のリンクまで貼って…ひどいステルスマーケティングもここまで来たか…と失笑しています。

 私のブログの記事を再度リンクしておきます。
 ▶ 紅茶でインフルエンザの感染や感染拡大を防げるとのプロモーションについて
 ▶ 紅茶会社が逃げを打ち出す

 この件については一言です。「いい加減に馬鹿なことをいいなさんな」と。
 リテラシーがこのレベルの人が議員を目指すのは国にとってよろしくない。真剣にそう思います。もうどうしようもないですね。立憲民主党も。


 さて、そんなおバカばかり見つかるツイッターですが、淡々と反ワクチンのデマをつぶすことをしております。インスタグラムでも引き続きやっております。
 フォロワー数などはあまり増えず、人気も出ませんが、重要な任務と考えてぼちぼちやっております。


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2019年2月19日火曜日

三連休の最終日は休日出勤。

 今日は President day というアメリカの休日でお休みです。
 お天気は良好、昨日の寒さとはうってかわり、少し暖かめ。

 
Fig.1 本日の NIH

 本日は出勤して少し実験、書類書きをしつつ、英語レッスンの課題図書読みと、インスタグラム投稿をしています。
 
 インスタグラムに正しい医療情報を流す地ならしとして、まずは自己紹介とデマへの反論、そしてタグの乗っ取りをしています。

 淡々と進めないといけませんね。すでに 50 投稿になりましたし、フォロワーさんも 1,400 人弱。影響力は微力ですが、やっていきたいと思います。


 さて、なんだかやることたくさんなのですが、今日はあまり進みません。よろしくないなぁ…いろいろトラブルも重なりました。ここのところ。
 手の怪我、クレジットカードの不正利用被害、ダブルブッキング、実験失敗、約束忘れなどなど…ちょっと疲れているかな。

 しかもメールなどの返信が滞っていて申し訳ない気持ちでいっぱい、書かねばならないものも進んでいなくて大変申し訳ない。

 ブログ書いている場合じゃないだろ!と思うのですが、隙間時間が本当に隙間化してしまって苦しんでいます。
 ゆっくりまとめて時間がとりたいですね。

 今日は良い天気でもあり、早めに帰ろうとは思います。

 
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2019年2月18日月曜日

Instagram 経由でアクセス増える。反ワクチンさんに宣伝される。

 Instagram で反ワクチンさんへの反論もしつつ、情報提供の投稿をしています。
 情報提供パートも重要ですが、反論も重要。

 昨日は有名「デマ」アカウントたちから名指しで紹介したり非難していただいたおかげで、ブログのアクセスがグーンと伸びました。ありがたやありがたや。

 彼ら曰く「エビデンス、エビデンスと洗脳された」「留学医師」が「デマデマばかり」言っているのだそうです。しかも「英語での情報をとれないから」とか。

 はぁ?

 私、ファクトに基づく反駁可能性を残した議論を行い、その際にはベスト・エビデンスをできるだけ提示することが重要ですし、資料は広く当たりましょうといって英語のものを勧め、自分も英語文献ばかり処理しています…なにを言ってるの。180度逆ね。

 そして、留学医師っていったって、こっちでやっていくつもりのフェローですし、攻め方が稚拙。人格攻撃や背景攻撃ぐらいしかやることなくなりつつあるのでしょうね。

 ついでに「英国ロイヤルファミリーはワクチンしてない」などという妄想を言い出す始末。そこで Instagram に反論しました。


Fig.1 ニュースぐらい英語で読もうね

 エリザベス2世といえば!いえば!トニー・ブレアの腰抜けとはちがい、あ、言い過ぎ、自分のお子さんにワクチンを打ったことを公表して、ポリオワクチンの安全性の周知と普及を図った、ワクチン界のヒロイン(実際女王)じゃぁありませんか!

 それにですね、セレブは自分たちにワクチンしていないなどとも言っていますが、ビル・ゲイツは奥さんのメリンダさんと一緒に財団をつくり、世界で一番ワクチン開発にお金を出しており、公式サイトでもワクチンをすすめ、奥さんもワクチンの重要性のスピーチをしています。

 ばりばりのワクチン推進派。

 Facebook 創業者のザッカーバーグは奥さんのプリシラ博士は小児科医で慈善活動家でもあり夫婦でワクチンを進める慈善活動をするのみならず、「反ワクチン」をよくないものと何度も言っています。
 
 ばりばりのワクチン推進派。


こういった、有名どころへの権威?をつかったデマ、「本当は有名人や医師はワクチンを自分の家族には打っていない」とする嘘は、反ワクチンの悪意のこもった嘘なんですけれど、実際は逆なんですよね。

 ワクチン講座というものを開いていたある医師は息子さんにワクチンを打っていました(さらに息子さんは医学部生らしくこれはワクチンを打たないと実習できないので免許がとれないのですね)。

 また、海外でのビジネス展開をされているワクチンは不要だという本をかいたお医者さんは、家族の渡米ビザを取っていますが、これには指定のワクチンをすべて打っていることが必要なんです。

 え…?そう、ワクチンを打たないほうがよい、打ってはいけない!といっている医師に限って、自分の家族はワクチンで守っているんですね。

 全く逆でした。デマの逆でした。悲しいですね。

 簡単なんです、ワクチンを打たせなければ収入が増えるビジネスモデル、デマを言い続けることで得られる承認欲求と存在意義など彼らが得をするために、ワクチンを否定してるんです。

 迷惑な自己実現などなんですね。

 影響されたみなさんのことなんてどうでもいいんです。なぜなら、だまされたばかは養分だからですね。

 そしてデマだといわれると、人格攻撃や悪口を言い続けたり、背景攻撃をします。

 まずしっかり事実を見ていきましょう。


 さて、あまり反論に時間を取られても面白くありません。
 やさしく不安によりそう、ときにセンセーショナルに感情に訴える投稿で Instagram でやっていきたいと思います。というのは BuzzFeed にいい記事が出たんです。

 ▶ HPVワクチン賛成派は反対派に伝え方で負けている 「大砲に刀で戦っているようなもの」

ここで指摘されていることは、
「根拠の乏しいことを主張している人は感情に訴える内容を読みやすく発信しており、彼らの方が上手で強力です。賛成派は、情報の公正さを守りながらも、体験談などを盛り込んで説得力のある内容を、読みやすく発信する工夫が必要です」
ということですね。これは考えねばならないと思っていたことでもあるので、Instagram および他の SNS でも取り入れていきます。
 ただ、このブログは読者のレベルが高いと思っていますので、データ重視や論理重視、あとはお茶目重視でいきたいと思います。

 まぁ本当はこのブログは副収入源にしたくて始めた日記だったんですけどね…。


 
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2019年2月17日日曜日

反ワクチンの人たちのある思考の滑稽さ

 昨日から Instagram を攻略していますが、ワクチンについてのわかりやすい情報を流すだけで「製薬企業からお金をもらっている」だとか「工作員」などと言われます。
 もちろん、個人攻撃、人格攻撃も受け始めています。


Fig.1 名誉の晒上げ…デマ界隈で有名人に…。



 どうしてそうなるの…。愚かじゃのう…。

 そもそも製薬企業だけでなく公益を担う業種でも利潤追求団体はいくらでもありますよね…。食品もインフラもそうですし、車だってそうでしょう。

 薬やワクチンを好んで攻撃するのはパターン化していますが、邪推も甚だしく何とも言えない気持ちになります。資本・労働集約的で大きいと、敵や陰謀を感じるのでしょうか?

 製薬企業は広告も厳しく規制されており、商品の開発も販促も制限が厳しい領域です。それは国民の健康と福祉にダイレクトに関わるからですよね。
 もちろん、食品やインフラも一定の規制がありますね。車もそうです。

 しかし「それらを正しく知り、選択し、使いましょう」、というだけで、お金をもらってるだろ、と突然トンチンカンなことを言い出すのは何故でしょう…考えるとちょっと面白いですね。

 そう、そのぐらいしか反対する理由を思いつかなくなってるんです。

 下水道も談合あったりすることあるし使わない方がよいですよ。
 水道水も国策で陰謀の匂いがしますので水を使うのはやめましょう。
 車に至っては事故で沢山人が死に、環境もよごし、なんと広告企業だけでなくお金を受け取っている人は沢山いますから使ってはダメです!車を買うなんて勘弁してほしい。笑。

 当然、食品もダメです、服も。家に触れるのも危険です建築会社の陰謀です。
 すっぽんぽんで空中浮遊して断食するものだけが正しい生活なのです!!!笑。

 というように、製薬企業や一部の●●を拡大した主語を用いて、まるごと陰謀めいた対象のように言う人は、すでに認知がずれているんですね。
 もう、悪であると決めつけありき。

 基本的には相手にしてはいけませんし、封じ込めないとデマや偏見をひろめます。
 かつて自衛隊を人殺しなどといった人がいるように、これは偏見と差別です。

 真摯になされていることを、妄想で攻撃する態度はよろしくありませんよね…。

 やればやるほど滑稽なのですが、断末魔のごとく、反ワクチンの有名アカウントが私を攻撃して、馬鹿にしようとしているようです。フォロワーが多いようで大変ですね。
 嘘がばれたり、滑稽な自分がばれたらひとたまりもありませんものね。



 さて、インスタではワクチンを打つことに躊躇してしまった親としての経験をつづったエッセイである「子どもができて考えた、ワクチンと命のこと。」by Eula Biss を 紹介しました
 ▶ 著者のページ

 この本は 2015 年に ビル・ゲイツも読むべきお勧め本として紹介していますし、ザッカーバーグも「反ワクチン」と対峙するためにも読んでおこうと呼びかけています。

 早速、反ワクチンのアカウントに猛烈に噛みつかれています。そんな本価値がないとか、ビル・ゲイツも読んでいないとか…笑。本当に頭が悪いことを示しています。

 反ワクチン界隈のデマゴーガーは基本的に全く知性がありませんが、とにかくこういうデマゴーガー、無知拡散者を排除しないといけませんねぇ…。


 徹底してやっていきたいと思います。
 私のインスタのアカウントは ▶ ここ

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2019年2月16日土曜日

手を怪我した話

 先週実は大きな怪我をしました。

 先週土曜日の夜、氷の上ですってんころりん。後方に倒れました。
 リュックサックをしょっていたのでアブソーバーになりましたが、左手で受け身を取ったところ、左肘付近を強打したようで異様な痛み。

 おうちまで Uber で一度帰りましたが、その後どんどん痛みが強くなり、腫れてきて、手も動かなくなりました。

 受傷時刻21時。24時になって再び Uber を呼び、Subarban 病院の ER へ。痛みが強く、何もできません。呻きながらER。
 職員は優しく、多少待ちましたがスムーズに ERの中へ。


Fig.1 ベッドでうめく…


 ベッドに寝ころがされ、30分ほど。
 医師が若い秘書のようなひとを連れてきます。手を診察され、X線とるから、と。

 また30分ほど。
 ポータブルのX線で、2方向の左肘撮影。

 また1時間ほど。
 NP(ナースプラクティショナー)がやってきて、折れていないから、今日は帰れるよ。この薬飲んで、と イブプロフェンを出されました。が、これも、とだされたのがオキシコドン。オピオイド、いわゆる麻薬です。そして持って帰るようにいわれたのは バインコディン(Vincodin)、オピオイドとアセトアミノフェンの合剤。


Fig.2 オピオイド

 こうして、痛み止めをもらい、真夜中にまた Uber で帰宅。
 痛みは薬で抑えられぐっすり…。

 目が覚めたら日曜日の夜でした。
 約20時間寝ていたんですね。

 月曜日は負傷のためお休みとし、火曜日から出勤していましたが、今日はもう両手で字が打てるようになってきました。うー。
 まだ痛いですが。

 外国で負傷すると不安ですが、じつはここのER は2回目だったのでスムーズに。
 今度1回目の話も書きます。そっちはもっとスリリングで貴重な体験でした。

 怪我や病気には気を付けましょうね。

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2019年2月15日金曜日

Instagram に正しい医療情報を流す作戦

 Instagram に溢れる怪しい医療情報や医療デマ、ニセ医療とどう戦うかを考えていました。つらつらと投稿を眺め、自分で検索して気づいたこと。

 タグです。Instagram は写真を楽しむ SNS だと思っていましたが、どうも、タグ検索とコメントで様々なメッセージを効果的に伝え、検索できるようにしているんですね。

 そこで、医療を否定する人や、医療に疑問を持つ人、若い親御さんなどが検索しそうなワードを打ち込んでタグを見てみました。

 でるでる…こんなワードでみんな検索しているんだ…。もちろんタグだけでは怪しくないものも多いのです。投稿の内容との合わせ技ですが…。


Instagram に溢れる怪しい健康情報・医療情報に関連してしまっているタグを調べる


 #ワクチン#ワクチンの罠#ワクチンの危険性#ワクチン不要論#ワクチン講座#ワクチン副作用#ワクチン接種#ワクチンの副作用#ワクチン副反応#ワクチン講座受講証#ワクチンスケジュール#ワクチンの毒#ワクチンで自閉症#ワクチンの害#ワクチンの嘘#ワクチン慎重派#HPVV#HPV#子宮頸癌#子宮頸がん#HPVワクチン#hpvvaccine#hpvawareness#医療情報#救急#病院#病気 #治療#治療家#治療薬#治療院#治療食#癌治療#がん#癌#癌治療#アレルギー#アレルギー食#アレルギー対策#ステロイド#ステロイド副作用#脱ステ#脱ステロイド#ステロイドの副作用#脱ステ #ステロイド地獄#脱風呂#ステロイド副作用対策#ステロイド不使用#予防接種#予防接種副作用#予防接種してない#予防接種スケジュール#予防接種副反応#予防接種の副反応#予防接種したのに#自然派#自然派ママ#ナチュラル#オーガニック#医者選び#薬#副作用#副作用こわい#副作用怖い#副作用が心配#副作用がない#副作用に注意#副作用の恐怖#0歳児ママ#子育ての悩み#子育てって難しい#新米ママ#育児ノイローゼ#プレママ#メディカルアロマ#飲めるアロマ#バッチフラワー#レメディ#レスキューレメディ#デトックス#ホリスティック#ハーブ#クレイ#お手当て#k2シロップ#ホメオパシー#オーガニック#キャベツ湿布#プレママ#マタママ#好転反応#代替療法#ヤングリヴィング#イトオテルミー#新米ママ#自然派医師#ワクチン講座#ワクチン講座受講証明書#認め合える社会になって欲しい   #予防接種の意味 #からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て #認め合える社会になって
 …などなど

 いっぱい出てきます。怪しい投稿を見ていくとついているついているタグ


そこで考えた作戦は、タグジャック


 ツイッターやフェースブックなどと違い Instagram はコメントでの反論が困難で見えにくいのです。そこで、投稿に正しい情報を流すことでこれらを是正できないか、と考えていました。

 そこで思いついたのがタグジャック作戦!
 上記のような、デマに使われたり、迷えるみなさんが検索してしまいがちなタグをつけて、正しい情報を流しまくればいいのでは!!?
 と思いつきました。

 かつ、上記でなされた怪しい投稿のパロディや否定、をいれて混乱していただくことで疑問をもってもらったり、公的情報などの正しく安全な情報に誘導できるリンクなどもがんがんいれればいいのではないか…と。

 
Fig.1 早速作戦開始

 思いついたがやりどき!というわけで、早速数投稿してみました。
 ▶ 私のインスタはこちら タグは一投稿に30までしか付けられないので、同じ絵をたくさん投稿することになってしまいます。

 効果はどうだろうと思っていましたが、早速でてきました。
 タグで検索すると、新着と同時にかなり物によっては上位に出るように。
 
 そしてなにより、早速反ワクチンと思われる方からしつこくリプライをいただきました。確実にターゲットまでに声が届きます。

 もちろん、こういった啓発活動は、反●●に染まった人を改心させるのが目的ではありません。え?そうなんです。
 まだ染まっていない人や、軽くかかわっている人を救出することが一番、正しい情報でデマを覆い隠すことが大事、であり、拠点や信じ込んだ人を改心させるのはとても困難でペイしないんですね。

 というわけで、Instagramer デビューです。ちょこちょこ Instagram をやっていきたいと思います。楽しむというより、正しい情報の洪水をおこしたい。


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2019年2月14日木曜日

BioMedサーカス.com さんに紹介していただく

 今日は快晴で気持ちのよいベセスダです。

Fig.1 今朝の NIH

 本日は水曜日でセミナーデー。ちょっとお薬を飲んでいるので眠気との闘い。
 そして、実験を少し仕込む。おひるごはんはピザ。

 ブログをここのところたまに放置していますが、体調と少々やることが積もっているため…本当に諸所にご迷惑をおかけして申し訳ないです。


 さて、BioMedサーカス.coml さんという研究系の情報サイトにおいて、ブログをご紹介いただいたようで、流入がありました!ありがとうございます。
 実はちょっとした愛読者なのでうれしい。


 さて、久々に Instagram にも投稿してみました。

Fig.2 インスタに投稿したもの

 インスタに投稿したのは、インスタなどの SNS での情報収集は危険だよ!公的情報を使ってね!というものです(▶これ)。インスタに投稿する内容なのか…自己矛盾か?笑

 とにかく、怪しい情報の溢れている SNS で健康や医療情報を得るのは危ないことが多いよという啓発活動であります。

 Instagram は全然本格的にやっていませんが、500人ぐらいフォローいただいております。ありがたいことです。

 ツイッター、インスタグラムときたので、あとは フェースブックと YouTube を正しくわかりやすい情報をたくさん流す場にしていきたいなぁと思います。
 医療関係のデマ潰しには正しい情報が一番だと思いますので。

 
 さて、今日はちょっとこれからお出かけです。
 ちょっとお疲れ、でもお出かけ…行ってまいります。


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2019年2月13日水曜日

実験成功!

 昨年9月来滞っていた実験に明かりが見えました。


Fig.1 どんより雨のポトマック

 今日は雨のベセスダです。冷たい雨。暗い空。そしてまた書きますが、先週土曜日にちょっとした怪我をしまして、ERで一晩過ごした後の初勤務。
 大変な憂鬱な状態でスタートしましたが、チェックした細胞がすべて光っていた!

 光れば成功の実験なのですが、これがうまくいきました。
 半年間うんともすんとも言わなかったものがワークしたときの気持ちは何とも言えず、爽快です!これでようやく仕事が進みます!やったーまん。

 止まっていた仕事をすすめ、溜まっている仕事をやります…。
 いやー天気は悪いけどよい一日になりそうな気配です!

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2019年2月10日日曜日

ツイッターサポートチームに要望をしてみる


 ニセ科学・ニセ医学をはじめとする明らかなデマが SNS には溢れています。
 Facebook, Instagram, Twitter…そして実は YouTube などの動画サイトもまずいことになっています。

 デマも言論の自由により保護される部分があるのですが、しかし言論の自由はなんでもかんでも言ってしまって他の権利に勝る、そういうものではないですよね…。
 というわけで、今回、ツイッター社の公式サポートチームに要望をしてみました。

 以下に要望した文書を載せてみます。
 なんらかの反応あるかなー。

 順次、Instagram, Facebook, YouTube にも送っていこうと思います。


ツイッター公式サポートチームへの要望書


ツイッター運営公式(公式サポートチーム @TwitterSupport ) 御中

 #要望書 @TwitterSupport

「悪質なデマ」を報告する機能および対処のルール制定を要望いたします

 本件は、ツイッター公式の要望フォーム・サポートチームへの DM から、また状況により正式な書類や署名運動等とあわせご連絡差し上げるものです。

お世話になります。とても素晴らしいプラットフォームであるツイッターの運営いつもありがとうございます。この度要望いたしたき儀これあり、連絡を差し上げるものです。

ツイッターをはじめ SNS 上での発言は自由であることが保護されるものであり、これは表現の自由を体現するものであることは論を待ちません。誰もが自由に発言でき、言論空間として、また交流の場としての半ば以上に公共の場であることは論を待たないと存じます。

私企業であり利益追求団体でもあるツイッター社が、公共の場を運営されていることには大変に感謝申し上げるとともに、その労についてもお察し申し上げるところであります。

さて、そのような空間を提供してくださっていることに感謝申し上げるところですが、表題の件であります、【「悪質なデマ」を報告する機能および対処のルール制定】につきましてご要望申し上げたく存じます。

言論の自由は保障されることは当然ですが、しかし他者の権利や公益に対してコンフリクトする場合には、ある程度の制限が課されることは当然であると思われます。

そのような趣旨から、ツイッターにも報告機能が付けられており、対処をいただいているものと推察申し上げております。

確かに、言論空間においては呟き・画像を含む言論内容に対する反駁につきましては、言論内での議論により解消されるべきであるというのは司法等における一般的な考え方であることは存じ上げております。また、言論空間プラットフォームとして情報の真偽のみで対処することは明確な判断基準の設定が困難である他、対応困難な場合も多いことも考えられます。
しかし、現在、ツイッター上には多数の「全く根拠がなく」「他者の権利または公共」に対してコンフリクトを起こしているデマが見受けられます。 
その多くは反駁を含む議論を構成することになりますが、明らかなデマも含まれており、言論のみでは対処が困難な事例も見受けられるところです。

最近では、震災後に動物園から猛獣が逃げ出した、とのデマにより偽計業務妨害罪での捜査が行われたことは記憶に新しいところですが、このような根拠のないデマについてはある程度、健常な言論空間の維持のために対処が求められているものと考えられます。
この件につきましては司法警察による対処がなされたものでありますが、しかし、現実には対処なされない事例が多数あることも事実です。

特に、暴言や脅迫・差別的言動等の攻撃的な行為、児童の性的搾取、商標・著作権の侵害、侮辱や名誉棄損またはスパム等だけではなく、健康にかかわる情報・生命にかかわる情報等についても重大な事項であると考えるところですが、それにもかかわらずデマが放置されている例が散見されるのです。

ツイッター社に対応を求めたいところですが、毎回、その他の要望としての報告をすること、悪質度が高い場合には内容証明郵便の送付、裁判所令状をもとに要請する等の手続を実施することは、通報側としては大変に手間がかかるものであり、また、ツイッター社としても健全なプラットフォーム運営のために、デマ対処をすることにはメリットがあると考えるところです。そもそも、言論空間での事項を毎回、司法へ告訴・告発等を行うことも決して好ましい状況ではないと考えます。

そこで、現在の報告フォームに加え、「悪質なデマ」をその根拠とともに報告するフォームの設置と、デマであると認定をした場合には当該ツイートの削除やアカウントの制限等を実施できる旨のルールの制定を求めたいと存じます。

言論は自由であるべきで、また健全な言論プラットフォームには萎縮を惹起するルールが過剰に設置されないことも要請されるところであるとは存じます。しかしながら、現状大変に多くのデマが見受けられ、言論空間のみならずその外の実際の社会一般にも影響を与えていると思われる事例もあることから、ぜひご、【「悪質なデマ」を報告する機能および対処のルール制定】につきましてご検討いただきたく存じます
 何卒よろしくお願い申し上げます。

201929日 峰 宗太郎 

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2019年2月9日土曜日

のんびりすごす

 ここ数日のんびりしています。
 仕事はあまり進展なく、不調のままですがなんとか…。
 夜はちょっと立て続けにお食事に行ってきました。

Fig.1 白ピザ食べたり

 今週は温かく春のような気候です。
 今週火曜日からは英会話のレッスンクラスに言っています。
 以前に紹介した FAES でやっている中級者むけの会話コース。
  ▶ 【NIH紹介】NIHキャンパスにあるFAESについて

 中国、メキシコ、他ヨーロッパからきた同世代の会話仲間ができてうれしい。

 健康状態はすぐれませんが、淡々とやっています。
 書かねばならない書類がちょっと溜まっていてよろしくないけれども…。

 最近、SNS を通じてのやり取りなどが増えてちょっと新鮮です。
 いろいろなプロフェッショナルと話すのは楽しいですね。

 明日は久々に週末出勤の予定です。しかし寒くなるそうな…いやだなぁ。

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