2016年9月6日火曜日

病理医がらみの有名なジョーク

 病理医がらみの有名なジョークを二つ。


まず一つ


Internists are doctors who know everything and do nothing.
 Surgeons are doctors who know nothing and do everything.
 Psychiatrists are doctors who know nothing and do nothing.
 And pathologists are doctors who know everything and do everything,
   … but too late.

 内科医はなんでも知ってるがなにもしない。
 外科医はなにも知らないがなんでもする。
 精神科医は何も知らず何もしない。
 病理医はなんでも知っててなんでもできるが、遅すぎる。

 病理医=解剖をする医者、というところですね。

もう一つ


 医者が連れ立って鴨撃ちに行った。

 最初に内科医が銃を構えたが、
 「私にはアレは鴨に見えるが本当に鴨だろうか。
  セカンドオピオニオンを求めたい」と撃たなかった。

 次に小児科医も銃を構えたが、
 「あの鴨は撃つには小さすぎる。
  成長するまで待とう」と撃たなかった。

 精神科医は「あの鴨は自分が鴨だと認識しているのだろうか?」
  と撃たなかった。

 そのとき藪の向こうで何かが動いた。
 外科医は迷わず撃った後で病理医に言った。
 「鴨かどうか見てきてくれ」

 外科医の単純さと、病理医が確認するという現実を表している??