2019年8月4日日曜日

救急箱におすすめする内容のまとめ

 家庭においておく怪我などを念頭に置いた救急箱についてお勧めのセットと内容を紹介しておきたいと思います。

おすすめの救急箱装備


 怪我をしたときは、大きいものや不潔な場所でしたさいには病院にいって処置をしてもらうことが望まれますが、応急的な対応や小さな怪我の場合には家に常備の救急箱をおいておいて手当てすることが適切であると思います

 主に怪我に対して、どのようなものを救急箱に入れておけばよいか、どのようなものがお勧めできるかということで、一例をここで紹介したいと思います。



救急箱セット




 まずは救急箱のセットと基本的に救急箱の中に入れておくことが望ましいものをあげておきたいと思います。基本的な救急箱セットを購入しておけばまずは大丈夫であると思いますが、入っていると安心できるものです。

 はさみ、ピンセット、とげ抜き、絆創膏、ガーゼ、ネット、テープ、綿棒、消毒液などがあるといいですね。

 はさみは、ネットやガーゼを切ったりするのに必要ですね。
 ピンセットととげぬきはとげや異物が創内にあった場合の除去に便利です。
 絆創膏、ガーゼ、ネットがあると傷の保護ができますね。

 消毒液については、怪我には使用しない方が傷の治りはよいのですが、水洗いがすぐにできない状況であった場合には一時的に使用する場合もあるかもしれません。最近は怪我の治りが遅延するとの理由で消毒液は使わないことが多くなりました。
 必須とは言えませんが、あってもよいでしょう。


絆創膏



 バンドエイドは、以下のキズパワーパッドがおすすめです。保湿したまま傷口を保護できるゲルなので、傷の治りにもよいと言えると思います。






ポイズンリムーバー


 そしてポイズンリムーバー。虫に刺された時などに毒を吸い出す器具です。これがあるととても便利です。





 これらの救急箱セットと個別のものを入れておいて、いざというときに使えるようにしておくのは大いに備えになると思います。 
 
 大事なことは定期的に点検することです。怪我を念頭においた救急箱にいれておくものにはあまり期限などを気にする必要はないものが多いですが、点検して備えるというのはいざというときに焦らないためにも重要です。

 救急箱は取り出しやすい場所に置いておくのがいいですね。
 車においておくというのも手ではあると思います。

 怪我をした場合には速やかに受診できることが一番ですが、応急手当ができる準備をしていることはより安心ですし状況によっては必要になる場合があります。
 ぜひ一度救急箱についても考えてみていただきたいと思います。


 





気が向きましたら応援クリックをお願いします!↓
  

note に 医学・医療関係の記事をまとめています

病理の話題は別ブログにまとめています

研究関係の話題は別ブログにまとめています

その他のブログ一覧はこちら

投げ銭・ご寄付などのリンク
もしよい情報などがありましたら
▶ リンク

0 件のコメント:

コメントを投稿