2018年3月8日木曜日

SSAへ - 社会保障番号 (SSN) 申請

 アメリカで働き、アメリカで生活していくには、ソーシャルセキュリティー番号を取得することが重要です。何をするにもついて回る番号なので、働ける VISA で来た場合には取得するのが大事。

 すぐには申請できません。NIH の場合には DIS というところに渡米報告をして、そして、NIH から情報がこのエージェンシーに行くのを待ってから申請です。大体DISチェックインから2-3日は最低でもかかるとのこと。3月5日にチェックインでしたので、最短と思われる本日行くことに。

 というわけで、今日は US Social Security Administration (SSA) へ、Social security number (社会保障番号; SSN) の申請にやってきました。
 メリーランド州のモンゴメリー群のものは、Rockville 駅そばにあります。

 今回は、一緒にDISチェックインをしたNIH留学生同期仲間!となる NZ先生 と OD 先生夫妻(赤ちゃんも)とやってきました。

 大家さん曰く、16時30分まで受け付けなので、16時15分に行くように、と。
 めちゃくちゃ混むので、待たされるのが普通らしく、馬鹿正直な日本人は午前から行き、数時間まって疲れ果てるのが普通なのだそうです。が、16時30分まで受付で、その日のうちに業務完了するのが鉄則の彼らは、最後は急いで素早く処理するのだとか…。

Fig.1 SSA

 SSAは一般のテナントの入っているおなじビルに、普通の店舗のごとく、郵便局のようにありました。まずは番号札を取ります。

Fig.2 番号札
 まだ英語も慣れないのでしどろもどろですが、ボタンを押すだけでとれました。A188。書類を記入しながら呼ばれるのを待ちます。

Fig.3 必要書類と番号札をもって待つ

  あらかじめ SS-5 という書式 (NIH の DIS でもらいました) に必要事項を記入して持ってきていました。あとはパスポート(VISA貼付)と、DS-2019、これでよいはず。しかし住所確認がいるかもしれないので、家の賃貸契約書ももってきました(これは結局は必要なし)。

 ちょっと緊張して待ちます。すごく人がたくさん。

 A188 呼ばれました。中に入ると、おっちゃんが担当。コンピューターでかたかたやりながらいくつか質問されました。

 How are you? これはわかります。Do you like here? これもOK、ここいいところです。好きですよ。●●×▼?? あぁぁ??わからん…。

 というわけでしどろもどろでしたが、とにかく住所をコンピュータに入力してもらい、それを確認して終わりです。書類は賃貸契約書以外はチェックされました。あと、電話番号は書き出しておいた方がよかったな、すぐに出てこずちょっと迷った。
 
 これで渡米後必要な手続きステップ、また一つ完了。安心しました。ふぅ。

● マップ
 ▶ SSA, Rockville, MD

1 件のコメント:

  1. 住む場所が変わると手続きが大変ですね。しかもアメリカ。早めに行くのって日本人らしい(^^)

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