2018年2月27日火曜日

新職場 NIH を見に行ってみる

 時差ぼけ、なのか頭が痛いですが、新職場である NIH を見に、お出かけです。

 留学先を決めるときにあらかじめビジットして面談する人も多いと思いますが、私の場合はすべてやり取りはオンラインで日本からだったので、今回初めて。

 まず NIH までアクセスするのに、バスに乗らなくてはなりません。
 バスの乗り方をネットで検索…。Suica のような SmartTrip Card というのを手に入れる必要がありそうです。聞けば、すぐそばにあるドラッグストアの CVS で購入できるとのこと。
 早速入手しました。とりあえず 15 ドルチャージ。

Fig.1 SmarTrip card

 バスを待ちます。バス停はすぐに見つかりました。家から歩いて3分内外。

Fig.2 バス停

 バスに乗り、揺られて NIH へ。
 NIH 最寄りのストップで降りたところ、一緒におりた女性が、「First time?」と聞いてくれました。しどろもどろの英語で…はい、と答えたところ、入り方案内してやる。と。
 一緒にゲートへ。しかし入れません。カードがいるんですね!!

 警備員が寄ってきて何か言っています。セキュリティー入場口があるからそこから入るように、と。
 セキュリティーへ行き、X線検査、金属探知機と、passport を見せて無事には入れました!

 そして 初NIH !!

Fig.3 Building 10

 大きい Building 10 に圧倒されます。
 歩き回り、実際の職場をチェック。しかし今日はじつはまだ入れません。
 DIS というところでの手続き後に初めて入れるのです。それは来週月曜日。

 今日は散策だけして帰ることに。再びバスで帰りました。
 あー楽しみ。手続きはやくしたいな。

● マップ
 ▶ NIH


2018年2月26日月曜日

アメリカこんにちは

 アメリカにやってきました。

 学会で本土に3回来たことがありますが、今回は長ーく住む予定。

 不安だったフォートワース空港でのトランジットも問題なく、ロナルド・レーガン国際空港に到着しました。
Fig.1 着陸
 書類も不安、英語も不安、手続きも不安、英語も不安、人と仲良くできるか不安、英語も不安、仕事ちゃんとできるか不安、英語も不安、能力が足りているかも不安…。
 不安。不安。と緊張。そしてちょっぴりのわくわくです。


Fig.2 空港に到着

 なにしろスーツケースを二個も持ってきたのですが、これで荷物も足りてるんだろうか…。もう、なにからなにまで不安ですね。
 日本から家は大家さん同居の地下室ともう決めてあり、そしてアメリカの電話を契約してきていたので、早速大家さんに電話。つながった…よかった…泣きそう。


Fig.3 レーガン空港

 そもそも空の旅にも慣れていません。空港からどうやって家まで行くのか…。
 タクシーを捕まえられるのか…。いやー不安。

 でも、無事にタクシーを捕まえました。50ドルほとかかってしまいましたが、新居に無事に到着。大家さんにお出迎えいただき、無事に到着。安心…ほっとしました。

 さぁアメリカ生活です。

しばしさらば、日本よ

 ひょんなことからアメリカで働けることになり、いよいよこの日がやってきました。
 緊張、不安、不安、緊張、緊張、不安。

 日本を離れて生活するのは人生で初めてです。一週間以上海外にいったこともありません。英語の訓練も全くしていません。自信もありません。

 でもやると決めた以上やるしかありません。
 というわけで、しばし、さらば日本。行ってまいります。

Fig.1 日本よしばしさらば

2018年2月25日日曜日

渡米前、前泊


 いよいよアメリカへ旅立ちます。寒い冬です。交通トラブルなどを避けるため成田空港近くに前泊することにしました。

 実家のある神奈川県藤沢市から移動です。藤沢駅のとなりの大船駅から成田エキスプレス。久々の成田空港行。
 
Fig.1 成田エキスプレス

 電車の中でも漠然と不安です。旅立ちの不安。期待感はあまりなく。

 しかし時間をうまくつぶしたい。ダウンロードしてきた映画を kindle fire で見ながら成田へ向かいます。

 気がせいてしまい、なんというか、ミスをしないように、予定をしっかりこなしながらいかなきゃという気持ちばかり。今回日本を発ったらしばらく帰る予定はありませんから。


Fig.2 両替所

 空港についたらまずは、マネパで申し込んでおいた外貨の受取をしました。この辺はそのうちしっかりまとめますが、両替手数料を抑えたかったのでいろいろ調べたのです。最近は家まで外貨を届けてくれるサービスもあり、結構有利です (一番下に広告を一つ置きました)。

 しかし、直前にもらった餞別、両親からの餞別もドルに換えたい…MUFG と両替所でドルに換えました。さらば…円…。

 前泊するホテル日航成田のバスにのります。
Fig.3 バス
 天気はどんより曇り。こころなしか不安をあおります。
 ホテルは空港すぐで便利です。


Fig.4 晩御飯

 日本で最後の晩御飯は、ホテル1階のレストランでそばにしてみました。やっぱり普通に食べられる和食は今日で最後かもしれないですし、和食がいいよね…。


Fig.5 ペッパー君だ

 ペッパー君がお見送りしてくれました…。


Fig.6 ホテルロビー
 ホテルロビーに絵が。これから旅立つ私にはなんというか、心にしみます。そう個の一歩が、これからの人生の長い道のりの一歩なんだ、そう心にしみます。

 そういえば、アポロが月に着陸したとき、この一歩は小さな一歩だが人類にとって…とアームストロング船長が名言をされましたが、同時通訳されたのは有名な西山千氏。ちょっと誤訳だったことでも話題はあります。

 西山氏はユタ州ソルトレイクシティでお生まれになっていますが、実は私の祖父がちょうど西山氏の幼少時代にユタ州立大学に在籍しており、日本語を家庭教師していたのだそうです…。(私の祖父はその後現在の北朝鮮で働いたのち、戦後は長崎大学で経済英語を教えることをしていたそうです。祖父の論文がレポジトリにありました ▶ これ)

 私の祖父は戦前ユタ州立大学を出ているだけでなく、複数の大学をでて、まるで自由人。決して大金持ちではなかったそうですが…。と考えると、私も祖父の血を濃く引いてるのかなと思います。…まぁ髪の毛も抜けてきましたし (祖父はきれいなスキンヘッドでした)。


Fig.7 ホテルロビーの絵2
 旅は終わりません。私の人生も、なんどかあきらめちゃおう、なんて思いましたが、いまは前向きに。アメリカへ行くことになるなんて、こんなに憶病で、小さくて、無能で、怖がりで、内向きな自分では考えられないような大冒険ですが、覚悟を決めるしかありません…いまさら感はありますが。

 日本の最後の夜…ゆっくり寝て、明日に備えます。


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2018年2月23日金曜日

アメリカ行きの予定も完全に固まって

 アメリカポスドクになることが決まって1年以上、いろいろあって引き延ばされていた出発日が完全に固まりました。

 今回は雇い主の NIH が移動費用を出してくれます。航空券を取っていただきました。
 感慨深い…あぁ遂に行ける。1年前に旅立つ予定が、いろいろトラブルで延期、病理診断医として、助教として借りの身分で過ごした 10か月間ももう終わり。

Fig.1 航空券取得してもらいました


 いよいよです。しかし不安が先行しています。やっていけるのか。
 自分の選択した道です。しっかり歩きたい。

2018年2月2日金曜日

医師バイトをするなら医賠責だけは入っておくこと!

 このブログではエージェントを使って紹介してもらうような医師バイトの話題も今後少しずつ書いていこうと思っています。

 というのは、私自身が大学院生の時に散々バイトをしたからです。

 そこで、今後も繰り返しますが、まずは大事なことから。




医師バイトをするなら医師賠償責任保険には入っておくこと!



 お金は大事です。お金稼ぎに行って、何かあって、お金ぜーんぶ失ったら、バカでしょ。医療は不確実性の上に成り立っている営為でもありますからね。

 とにかく、保険には入っておく必要があります。臨床のバイト(特に、診断以外の部分がまずいことが多いので、外科や救急などでは)では、医賠責は絶対必要

 たいてい雇い主(バイト先)の保険はカバーしてくれませんよ!

 学会、医師会、大学OB会などで医師賠償責任保険に入って入ればそれでよし !!
 
 そうでなければ、民間医局の医師賠償責任保険にしましょう。

 民間医局の会員にはすぐなれます。団体扱いになるため保険料は個人で入るときと比べると20%OFFですよ(ちなみに私はバイト探しもかなり民間医局にお世話になりました)。



民間医局ホームページより引用


備えて安心!医療に専念できる“医師賠償責任保険”
 医療行為が原因となって患者の身体に障害を与え、法律上の損害賠償責任を負う場合に、ドクターの被る損害について保険金をお支払いする、賠償責任保険です。


 ▶ 民間医局 医師賠償責任保険





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2018年1月22日月曜日

雪なのに出勤

 今日は月曜日で外勤として病理診断をしに行きます。築地まで。

 さて、診断に集中するにはパワーがいりますので、最近はカフェイン補充にエナジードリンクをいろいろ試しています。


Fig.1 モンスター診断しちゃうぞ

 淡々と診断し、さて帰るか…というときに雪が結構強い。
 交通機関が乱れている…大変だ。新橋駅で大変な目にあいました。早めに帰る人込みに巻き込まれ、40分ほど乗れず。

 さらに電車とまり…結局2時間以上動けず。

 首都圏の交通は雪に弱いですね。何とかぎゅう詰めの電車にのりました。

Fig.2 地元藤沢駅。雪。

 しかしタクシーが…出払っている!ひゃー。ここでも1時間まち。


Fig.3 家の近く

 なんとか帰ってきました雪ですねぇ…。
 結局行って診断して帰るのに14時間仕事。帰ったら日をまわっていました。

 14時間で2万8千円…病理専門医ですよ。外勤、ちょっとこれはひどすぎますよね。
 毎回言っているんですが、ちゃんとお給金だしてくれるところで働かないとだめです。こういう条件は決して許してはいけない。個人だったら辞めてますとっくに。
 
 というわけで、寒く悴む手、悴む足先…あぁ、くやしい。
 いつかしっかり診断したらしっかり給料がもらえるようになるのかな。
 
 などと考えつつ、もう病理診断医でいるのもあとひと月ほど。
 諦めモードでもあります。


2018年1月20日土曜日

無事にアメリカVISAを取得

 申請していたアメリカVISA (パスポートに貼付です)が郵送で手元にやってきました。一安心。

 これでいよいよ渡米の準備も大詰め。

Fig.1 無事に取得したビザ…。

 VISA を取得するのは結構面倒で手間がかかるという人がいます。代行業もありますが、なんてことはありませんでした。米国大使館のサイトから情報を入れて印刷し、面接に行くだけ。面接も英語不自由でもなんとかなります。

 だいたいの情報もインターネット上にありますので自分で調べられると思います。
 それでも不安な方には、以下の良い書籍があります。
 

 非常によくまとまっていてわかりやすい本です。
 
 代行業は便利と思われるかもしれませんが、ただでできることをやはり高いお金をかけるほどのことではないとも思えます。賢く申請できるとよいのかなぁと思います。
 私の場合はすんなりいってよかった。




2018年1月9日火曜日

アメリカ VISA 申請へアメリカ大使館へ

 アメリカ行きが決まり、VISAを申請する段階になりました。
 職場の南越谷から東京のアメリカ大使館へ。


Fig.1 大使館前のcafeで一息

 電車で来ました、アメリカ大使館。付近は警備も厳重で、写真撮影も禁止。
 アドヴァイスに従い荷物は空っぽにしてやってきました(セキュリティの関係上、荷物は預ける場所もなく、持っていかない方がよいのです)。

 時間を合わせて、セキュリティへ行き、通過。
 面談に呼ばれるまで静かに座って待ちます。待合室では安倍首相も出演しているアメリカ行きの紹介ビデオなどが流れています。

 面接に呼ばれますと、ガラス越しに領事とお話…英語が結構たいへん。
 ですが、優しくいろいろ聞かれ、あっさり終了。あとは郵送で VISA が来るのをまつだけです。

 注意点はセキュリティだけでした。

 職場にもどって後は待ちたいと思います。

2018年1月2日火曜日

良い一年であることを

 おみくじを引きました。

 大吉でした…!! 




 学問、安心して勉学せよ。いつもこれですね。ありがたい。

 いろいろあってつらい5年ほどを過ごしましたが、今年こそはよい一年にしたい、そう思います。