アメリカの銃による犯罪ウォッチ - Gun Violence Archive

　アメリカは銃社会ですね。銃です、銃、Gun。怖いですね。嫌味を書きます！

　この前、ボルチモアに遊びに行きましたが、そこに留学されている先生曰く、夜中に銃声がするのは別に驚くことではなく、近所で銃撃戦があったこともあるそうで…。

　Gun Violence Archive というサイトがあります。　
　アメリカの銃犯罪のウォッチをしているサイト。

Fig.1 Gun Violence Archive のサイト

　本日、2018年11月19日現在、2018年のアメリカの銃犯罪は 50,417 件、12,908人が死んでいます。昨年は 15,612人が死んでいます。1日あたり 42.8 人。

　イヤー怖い。

　日本でももちろん銃犯罪は起こりますね。違法に持ち込まれた銃がほとんどですが。

　「日本の銃器情勢」警察庁刑事局組織犯罪対策部　薬物銃器対策課　平成29年版 によると、なんと日本では 2017年には 22件も発砲事件があり、3人も死んでいます。死亡者の暴力団率100%！

　というわけで、昨年はアメリカでは日本の 5,204 倍 銃で殺されていますね。

　憲法修正何条だか、武装する権利だか、自衛する権利だか、圧力団体がどうなんだかとか産業がどうなんだとかよくわかりませんが、普通にわが国と比較すると、アメリカって、バカですね。15,612 人、たぶんこんなに死ななくて済むのにね。

　The Greatest Country！