2018年11月12日月曜日

【ニュース】コンゴのエボラウイルス感染症、201人が死亡

 コンゴ民主共和国でのエボラウイルス感染症の流行について新たなニュースと情報がありました。

 WHO情報 ▶ Ebola situation reports: Democratic Republic of the Congo
 ニュース  ▶ 共同通信社「コンゴ、エボラ熱死者200人超 隣国に拡大の恐れ

 WHO の情報によると、コンゴ民主共和国でのエボラ感染症について、2018年11月9日の最新情報では、総数で326症例 (内確定例 291、疑い例 35)、死亡者数 201 (エボラ確定例166、疑い例35)とのこと。

 現在、同国の北キブ州とイトゥリ州で流行がひろがっている。

 共同通信の記事によると、

 保健省は「最も深刻な事態」と表明。隣国ウガンダなどに拡大する恐れが出ている。

 政情不安もありなかなか介入もスムーズにいっていないとの情報もあります。
 国境を越えてひろがる可能性もあると考えられます。


● 過去の関連記事 (2018年10月19日)
 ▶ 【ニュース】エボラウイルス感染症例216例、139人が死亡

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