Fig.1 今朝、雨の桜 |
今日は朝から NIH のトレイニーのための税金セミナーへ行ってきました。節税対策などではなくて、笑、日本でいう確定申告的なものですね。
税金助言をすると法律違反になるので詳細はまとめませんが、
J-1 VISA できたばかりの NIH fellow は、連邦税 と 州税 それぞれを申告します。
連邦税については、non resident 扱いになるので、Form1040NR(または1040NR-EZ) というフォームを記載が原則、州税については住んでいる州により異なります。そして、日本との条約 treaty があれば、それをしっかりクレイムすることが大事。
メリーランドの場合には 183日を超えていると resident になります。ただし、収入が低いことがほとんどなので deduction 申請ができる。
連邦税のフォームは IRS サイトからダウンロード(Form)、州税についても州の税のページ(メリーランド)から電子的申請(メリーランド iFile)など。連邦税 → 州税の順番に作業するのが吉、とのことでした。
家族がいたりすると話は別で、VISAの種類や居年数などでも変わります。
NIH の DIS の中に、タックスの情報ページがあるのでここも見ないといけませんね。
と、自分用と一部の方向けにメモ。
オンラインサービスで簡単にできるよ、というアドヴァイスをいただき見てみましたが、実は簡単にはできないことが判明(TurboTax や CreditKarma では W-2 は使えるのですが、1043-s という書式で支払いを受けているフェローシップ受給者は直接は対応してくれないそうです…)。アカウンタントと呼ばれる代理人に頼むと$100 程度はかかるらしく、やはり自分でやろう、となりました。
さて、今日は実験はあまりするつもりはなく、整理整頓と実験計画をしつつ、原稿やその他の仕事をし、なにより、税金関係の書類を作ってしまいたいと思います。
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