いろいろな文房具を SNS やブログで紹介してきましたが、毎回結構好評をいただいており、感謝しています。今回は今までに書いた記事を少しまとめつつ、新しい文房具も紹介してみたいと思います。
書く商品の紹介
まずは基本の書く商品ですが、
シンプルにボールペンのお勧め、ジェットストリームから行きたいと思います。
ボールペンとして断然書きやすいのですがたくさん種類が出ています。さらさらと書けるのが一番、そしてインクもにじまず非常にきれい。
ボールペンでは一番お勧めです。
消す商品の紹介
消す商品といえば、消しゴムと修正液ですが、まずは消えるボールペンからです。これも定番中の定番、フリクションボール。
有名ですが、消すことのできるボールペンです。このボールペンは、書いたのちに後ろ側にあるゴムでこすれば字を消すことができます。
この原理は熱が加わると字が消えるというもの。なので、熱いドライヤーなどの風をかけてもきれいに字が消えます。
いろいろな使い方ができますが、落書き好きなお子さんに渡しておいてもいいでしょう。ドライヤーをかけるだけできれいに消えますので、落書きされても安心です。
ただし、この消えるボールペンは公文書や正式な文書のサインには使えませんので注意が必要です。あとから消せてしまいますからね。研究のノートもダメです。なので、正式な書き物ではない場合にしましょうね。
消しゴムは…断然 MONO ですね。綺麗に消えます。くずもまとまります。それで十分に安い。スタンダードをおすすめしておきたいと思います。
ノートについては別途記事を書いています。
記事 ▶ おすすめの、はがすとルーズリーフになるノートの紹介
関連商品として印鑑まわりのものは以下の記事を書きました。
記事 ▶ 【製品紹介】印鑑ホルダー
切る商品の紹介
はさみはフィットカットカーブ
記事 ▶ 最高に切りやすいはさみ、フィットカットカーブプレミアムチタン を紹介
はさみのお勧めはプラスのフィットカットカーブです。刃の形が特殊なベルヌーイカーブになっており切りやすく切れ味も抜群。グリップもよい設計で握りやすい。
文房具はさみ、万能はさみ、料理はさみがあり、さらにコンパクトはさみもあります。
次は一枚切り。オルファのカッター、キリヌーク 一枚切りは、一枚だけ紙を切ることができる優れたカッターナイフです。大きく刃は出ておらず、基本的に一枚だけきれるように設計されています。アジャスターで圧力を無段階に調節できるので、様々な紙の厚みに対応させることができます。
とめる商品の紹介
ステープラーはサクリフラット
記事 ▶ 軽い力でしっかりたくさんとまるステープラー、サクリフラットの紹介
ステープラーのお勧めはMAXのサクリフラットです。コンパクトで、非常に軽い力でたくさんの紙をしっかりととめることができる画期的なステープラーです。
これも断然おすすめ。すばらしい一品です。
そして外す方の商品、リムーバー。
これはいくつかいいものがあるのですが、きちっと針を曲げてとれるものをここでは紹介したいと思います。商品名ははりとるPRO。
記事 ▶ 【製品紹介】サンスター 「はりトル PRO」 S4765800
いれる商品の紹介
筆箱類にもこだわりがありますが、シリーズとしてはネオクリッツシリーズ(公式情報)がお勧めです。たてておくことができるこの筆箱、持ち運びには ネオクリッツ ラージサイズ を使っています。
卓上と研究室の卓上に置いているのは、ネオクリッツ シェルフ。こちらは立てておける上に、中に小さなシェルフがついているので、消しゴムやステープラーなどの小物も一緒にいれておけるので大変に便利です。
ラベルプリンターの紹介
机上ラベルライターメモプリ
カシオの机上ラベルライターメモプリは非常に便利な一品です。パソコン不要で、液晶画面から入力することで簡単にラベルを作ることができます。
私は机と実験机の上に持っており、ファイルの表紙・背表紙や、サンプルを入れる箱など、メモを取る感覚でラベルをつくってはどんどん貼っています。
とくにファイルにきれいにラベルをつけておくことは整理するうえでは非常に有用で、手書きよりもわかりやすくできる場合もあります。
しかし一番のお気に入りで愛用のラベルライターは、値は張りますが、キングジムの テプラPRO SR530 です。
これはファイルの背表紙などだけでなく、テープを変えることで様々なところに対応するラベルが作れます。専用のケース、カートリッジケースにいれ、A4ファイルと並べて立てておいています。
ファイル類の紹介
書類をいれるためのファイルは、クリアファイルとして、すべて統一して購入し、書棚に並べています。こまごました書類、送られてきた書類や手紙、手続き書類、証明書類などの原本、すべてファイルにいれて保存しています。作り分けは、税金関係、銀行関係、保険関係、学校関係、業務関係、資格関係…などなどとしたラベルを背表紙にテプラで作って貼っています。
使っているファイルはこちら。
このファイルは頑丈で使い勝手がよく、書類を整理するのに非常によいです。
ここからいくつか、キングジムのスキットマンシリーズ(公式はこちら)を紹介します。きれいに整理・収納するには機能的で工夫されたこのシリーズのファイルは非常に役に立ちます。
まずは取扱説明書ファイル。家電製品などの取扱説明書をそのまま入れておけるファイルです。家じゅうの取扱説明書や、電話・TV・ネットなどの説明書、などをすべてこれに入れて並べて本棚において整理しています。取扱説明書を探す手間は全くなくなります。
これは便利な製品。非常によいですね。
つぎは領収書ファイル A4。領収書、クレジットカード明細書、寄付証明書、保険の還付金云々、支払調書などの、確定申告や税務に必要な書類はすべてこれにまとめて入れていくことで紛失を防いでいます。書類に定位置の居場所をつくってあげることは紛失を防ぐためにも整理しておくためにもとても大切です。これもいいファイル。
家庭の医療ファイル B5。これには、母子手帳、お薬手帳、診察券、健康診断の結果や病院の受診でもらった資料などを入れています。健康関係のものも一か所にまとめておくことでいざというときにも役に立ちますし、いろいろ探し回るはめにもならなくなりますね。
これらのファイルは キングジム GボックスPP+スキットマン家庭の医療/取扱説明書/領収書ファイルセット 4653+2853+2632H+2382H のようなセットで購入してもいいですね。
通帳&カード収納ケース A5 も愛用品。通帳、カード類、へそくり、印鑑などを入れています。これを小さな金庫に入れているのですが、金庫の紹介はまた今度…。
そしてリビングサイズボックス。リビングにおいてある小物などはこの箱に入れて棚に並べて入れてます。リモコン以外を。リモコン類だけはリモコンラックにたてています。
CD・DVDを収納するケースを大愛用しています。エレコムの DVD CDケース。
これは160枚収納できるものなのですが、ライナーノーツを上・CDを下と二段にして、持っているCD・DVDはすべてこれに入れて本棚にたててしまいました。
オリジナルケースには全く興味がなく、並べて楽しむコレクターでもなく、中古品を売るつもりもなかったので、スペースの節約のためです。
自分のデータのバックアップディスクもこのケースに並べて入れたりしています。
このケースは持ち運びもできますが、きれいに本棚に並べて入れられるのもいいところ。96枚入りと320枚入りもありますが、ラックにいれておくには160枚が最適かなぁと思っています。
そのほか、特殊すぎますが、標本をとっておく病理医には…
記事 ▶ 【製品紹介】プレパラファイルページ
収納商品の紹介
机上や棚への収納商品などの紹介もしたいと思います。
上の写真はライフスタイルツール。A4ファイルサイズになりますが、文房具や様々な小物をコンパクトに入れておけるすぐれものです。
整理の基本は、たてること、規格化すること、棚に入れられるようにすること、まとめること。引き出しなどにばらばらに文房具を入れるよりはるかにコンパクトにオーガナイズできます。これはお勧め。
これには文房具だけでなく、ケガの手当て・お薬セット、パソコン周りセット、カメラ用品セット、などを入れていて、本棚に並べて収納しています。
その他の物はできるだけフェローズ バンカーズボックス にいれて積み上げて収納しています。お絵描きセットとか、標本作製セットとか、電子工作セットとか、パソコン周り用品とかいろいろ使い分けています。積み上げにも便利ですし、風通しもいいので収納にいいですね。
プレゼンツールの紹介
Canon グリーンレーザーポインター PR-80-GC。
パワーポイントでのプレゼンの際に、これを使うことが多いです。グリーンレーザーポインターなので、視認性が非常によく、パワーポイントの送りや戻り、開始・終了もスムーズにできます。
レシーバーは本体にマグネットでつけて収納しておけるのでなくす心配もありません。
このツールは大好きです。
この記事は逐次更新していきます
紹介したい文房具はもっともっとたくさんあるのですが、今後個別の記事を増やすのと同時に、この記事も逐次更新していきたいと思います。
関連記事など
おすすめグッズやノウハウなどの記事をまとめたページ
▶ おすすめ
▶ 【グッズ紹介】ブックストッパー
▶ よくものをなくす人へおすすめのグッズと方法
▶ 【初期研修】医師は電子化して書類を管理しよう!
▶ 医師の当直バイト必携グッズ
▶ 病理医がつかっている物たち
▶ 機能的で収納量のよいノートパソコンも入るバックパック一つ紹介
文房具をレビューしている本
0 件のコメント:
コメントを投稿