2018年10月6日土曜日

Audible をつかって英語リスニングの勉強!

 アメリカにおります。仕事はすべて英語ですが、なかなか聞き取るのは難しいですね。リスニングの練習はとにかく集中しつつ量をこなさないといけません。
 
 普段の会話だけでなく、字幕をつけたテレビ・映画をみたり、もちろん専用のリスニング教材を買ったり、オンライン会話をやってみたり…しかしなかなか量がこなせません。しかも難易度の調整って難しいですし、教材との相性ってのもあります。

 とにかく英語のリスニング訓練には、良質な素材を大量に集中して継続的に聞く必要があると言えると思います。なかなか難しいですね。

 しかし、素晴らしい教材を見つけてしまいました。それも月1500円で使える。

 そう、本読み上げ、ブックオーディオの Audible (オーディブル) です。




Audible とは


 Audible は Amazon 参加で提供されているオーディオブック、つまり本を読み上げて録音されたデータを配信しているサービスです。スマホ・タブレット・PC・Alexa で再生することができます。

 アマゾンプライム会員であれば、3ヶ月間無料体験を利用することができます。

 1995年にアメリカでドナルド・ガッツ氏が始めたサービスで、2015年からは日本でもサービスが提供されています。

 Audible の価格は月額定額制の1500円で、アマゾンプライム会員であれば最大3ヶ月間無料体験することができます。

 この値段設定は、積極的に聴かない人にとっては、やや強気に思えます。
 何を隠そう私も小説や一般書を聴くだけなら、これは高いなぁと思っていたのです。
 それに加えて、今年8月からは、これまで聴き放題だったサービスが、完全ダウンロード販売に移行されました。コインを用いた販売となったのです。

 この際になされた他の変更としては、日本タイトルを400点以上追加、海外で販売している20万以上のコンテンツを解禁、会員限定の聴き放題コンテンツ「Audible Station」の開始、などがありました。




値段が高い?コンテンツが少ない?


 値段はやや高め、コンテンツ数も今までは少なかったように感じるところがあります。
 しかし、今回この記事では、英語リスニングの勉強の観点からこの Audible を考えたい。すると、今年からはなんと20万点の海外作品が使えます。

 これは十分な数のコンテンツ数と言えると思います。

 また、英会話学校やオンライン英会話を行えば月1万円では済まないでしょう。リスニングの教科書などでも一冊1500円以上するものが多いと思います。
 そう考えると、まずは使いたい放題で月1500円は決して高くないのではないか、と思います。


Audible はながら聞きが基本ですが


 Audible は読み上げなので、当然手が使えない、何か作業をしているとき、またはごろんと横になって目を閉じたいときに活躍してくれます。
 通勤時間、家事の最中、寝転がりたいとき、トイレ、入浴中…使える時間はたくさんあります。

 さらに、Audible は Alexa に対応しました。Amazon の Alexa は人工知能搭載スピーカーで、これも手放しで情報を入手するのにとても便利で活躍してくれます。
 これが使えるとなれば、家にいる時間はすべて自由に Audible が使える時間にできる人もいるでしょう。




 さらに、Audible はなんと高速再生にも対応しています。これはのちに述べるように英語のリスニング訓練には非常に力を発揮することになります。


Audible にある英語教材 その1 英語学習用素材


 Audibleには「英語学習カテゴリー」があります。
 アルクの「キクタンシリーズ」、「ENGLISH JOURNAL」などがあります。
 これらは本で買うとなかなか億劫で音声を聞かないこともありますよね。しかしなにしろオーディオブックです。聞かざるを得ませんので、これは勉強になります。

 個人的には、Japan Times や VOAニュース がとても優秀。


Audible にある英語教材 その2 英語のオーディオブック


これはたくさんあります。何しろ40万点以上。小説からノンフィクション、技術書まで含まれています。
 おすすめは、とにかくキッズ対象の作品も含まれていること。
 これはすごいことです。何しろ外国人である日本人にとって、キッズレベルの素材はとてもよい。
 聞き取りやすく、単語の難易度も低いため、聞き取り訓練にはもってこいです。


Audible を活用する


 スマーとフォンであれば、アプリを入れておき、データをダウンロードすることができるので、どこでも聞くことができます。
 その他に、アプリの機能として、再生速度の調整、巻き戻しと早送り、ブックマーク
があります。これは、まさに語学学習器として従来から売られている機械に備わっている機能ばかりです!


リスニング教材としてのオーディブルの弱い点…


 いろいろな方が指摘していますが、テキストがないということはデメリットではあります。しかし、実際には、裏技があって、テキストを Amazon kindle などで探すと、結構みつかるのです。読み上げの元となった本が!
 よって、Amazon サービスに漬かりきって kindle を持っていれば、実はかなり安く、普段手に入らない音声データを手に入れているという使い方もすることができたりします。


さらにはシャドーイング


 もっとも効果的に外国語を話せるようになる訓練は、シャドーイングという方法であろうという研究が出てきています。

 シャドーイングは、リスニングした文章を発声するという訓練方法ですが、これにも良質なオーディオが重要です。
 シャドーイングについては、この本の解説が秀逸です。



外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム (サイエンス・アイ新書)





 もちろん、シャドーイングの教材もたくさん販売されていますが、Audible のものも使えます。リスニングに加えて、シャドーイングにももちろん使えるのがよいところですね。

 というわけで、全然 Amazon の回し者ではないものの、Amazon に生活を依存し、さらには、学習にも大変にありがたく使わせていただいているので、英語リスニングに Audible が使えるよ、という紹介でした。
 
 Amazon 会員の方も、そうでない方も、無料体験をぜひされてみることをお勧めしたいと思います。

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