2018年11月13日火曜日

SmarTrip カードを買ったら、Web で登録しておこう!

 ワシントンD.C. 中心にメトロやバスで利用できる、Suica のようなチャージ式カードである SmarTrip Card。便利ですね。というか、これがないと乗れません…。

Fig.1 SmarTrip Card


 手に入れてチャージをすれば簡単に使えますが、長期滞在・駐在・永住等、長くおられる方は是非に、サイトからアカウントをつくって登録しておきましょう

 いくつか理由はありますが、なにより大事なのは紛失・盗難の際に停止したり、停止したカードの残額を新しいカードに移したりできるということです。
 これはとても安心な機能。いざ、となって困ってからでは間に合いません、初めにやっておきましょう!

 また、自動チャージなども設定できるので、交通費支給でない場合には便利ですよ!

 さて、肝心のサイトはここです

   ▶ 公式サイト SmarTrip® | WMATA

 で、できることは…

・Add value and passes to your card and take advantage of our Auto Reload process
・View your card balance and usage history 
・Register and manage multiple cards (e.g., cards of family members) 
・Report a lost/stolen card and transfer the balance to a replacement card

 等ですね。


アカウントの作り方


 Create An Account からアカウントが作れます。
 メールアドレスとパスワード、電話番号などを登録、Secret Question はなかなか選択が難しいですが3つ設定しておきます。忘れないように。

 指示に従い 手持ちの SmarTrip Card 番号を登録します。
 あとは送られてくるメールのリンクをクリックして認証すれば完了。

 

作っておいてよかった !! アカウント!! 


 さて、私、あまりものをなくしません。落としません。しかし、そういう人間でもやってしまうことがあります。財布が壊れてしまって、一昨日、なんとカードを紛失してしまったのです!!

 困ったことに50ドル以上入金していたのでショック…あぁ…と思いましたが、帰り道にふと、アカウント登録していたことを思い出しました!!
 早速アクセス、紛失・盗難による de-activation 処理をやってみました。簡単。

 
Fig.2 すぐにメールが来て停止された!

 すぐに停止されました。よかった…これでとりあえず安心。そして、残高を新たに別のカードに移します。慌てて予備に買っていたカードをアカウントに登録。
 そして、残高トランスファーをやってみます。

Fig.3 1日で処理してくれた
 一日で処理完了しました。あとは券売機にタッチすればトランスファーされるはずです…よかった!

 しかし残念ながら…私は NIH からの交通費の支給を SmartBenefits® という、カードに自動でチャージされる方法でもらっていますが、これはこのアカウントからはできないようで、雇用主である NIH の担当部局にいって変えてもらう必要がありそうです。
 連休明けの明日行くしかないなぁ…。

 でも、アカウント登録しておいてよかった!! 50ドル失わずに済みました!!

 というわけで、通勤などに SmarTrip Card を使っている方は、ぜひアカウントを作って備えておきましょう!!








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